70歳からの「やめる」生き方とは？〜シニア世代の断捨離術を紹介！〜70歳からの「やめる」生き方：自由な生き方をみつけるヒント

壁を飾らない選択

中山庸子さんのように、空間をシンプルにすることも、快適な暮らしには大切なのですね。

代がすっきり暮らしのために「やめた」つのこと。部屋が広く感じられるようになった

✅ 中山庸子さんは、シニア世代に優しいすっきり快適な部屋にするために、リビングにあるものを3つ「やめた」そうです。

✅ その3つのものは、カーペット、カレンダー、そしてリビングに置いている飾り棚です。

✅ カーペットは掃除が大変で、カレンダーはスマホで確認できるため、不要だと判断したそうです。また、飾り棚は埃が溜まりやすく掃除が大変なことから、やめたそうです。

さらに読む ⇒キュレーションメディア「」出典/画像元: https://antenna.jp/articles/23872726

壁に何も飾らないという選択は、意外と盲点でした。

シンプルでありながら、自分の好みに合わせて空間をアレンジできる余白があるのが良いですね。

著者は、壁にカレンダーやポスターなどを飾らないことを選びました。

それは、数字や文字が目に入り気になってしまうこと、額の傾きが気になること、棚の掃除が大変なことから、壁をできるだけ本来の素材のままにしておく方が、視覚的に落ち着き、スッキリとした空間になるためです。

また、壁に飾ることで、壁のキズや汚れを隠す効果もあると説明しています。

著者は、壁に何も飾らないことで、片づいているように見えるだけでなく、自由な空間を生み出し、飾りたいと思ったときに、どこにでも飾れるというメリットを感じているようです。

そして、この考え方は、70歳を越えて不要なものを手放し、人生をスッキリさせる生き方を提案する本「70歳を越えたらやめたい100のこと」の一例として紹介されています。

壁に何も飾らないという発想は、レトロな空間作りにも応用できそうですね。シンプルな空間は、より洗練された印象になりますし、私も試してみようと思います。

シンプルで豊かな人生のために

70歳からの生き方、そしてこれからの人生を豊かにするためのヒントが詰まっているようですね。

ときどきがんばる日があればいい「歳を越えたらやめたいのこと」

公開日:2024/11/14

✅ 70歳を過ぎた著者が、人生の節目を迎え、これからは「自分ファースト」で、自分にとって「幸せな時間」と「幸せな空間」を作り出すことを決意した。

✅ 著者は、これまでの人生経験から、人との比較や、常にがんばり続けることの無意味さを感じ、年齢を重ねた今こそ、自分のペースで「だましだまし」生きていくことの大切さを説く。

✅ 著者は、年齢を重ねても「晴耕雨読」のような理想的な生活は難しいことを認めつつも、その難しさすら楽しめる余裕が生まれた今、無理のないペースで「だましだましの晴耕雨読」を楽しむことを提唱している。

さらに読む ⇒サライ｜小学館の雑誌『サライ』公式サイト出典/画像元: https://serai.jp/living/1204195

「自分ファースト」で、自分にとっての幸せを追求する。

年齢を重ねたからこそできる生き方ですね。

私も、これからの人生をどのように生きていくか、考えさせられました。

「やめると人生ラクになる〜70歳を超えたらやめたい100のこと〜」は、年齢を重ねるにつれて増えていく「やらなければならないこと」から解放され、シンプルで豊かな人生を送るためのヒントが詰まった書籍です。

著者の中山庸子さんは、70歳以降の人生を楽にするための視点を持ちながらも、どの世代にも役立つシンプルな生き方の提案をしています。

本書では、無理な人間関係、完璧主義、物への執着、無理な健康法、過去の後悔といった「やめるべきこと」を具体的に挙げ、それらを手放すことで得られる心の余裕や時間、自由について解説しています。

本書は、40代・50代で人生の転換期を迎えている人、断捨離やミニマリズムに興味がある人、人間関係に疲れている人、自由でシンプルな生活を求めている人、過去の後悔や未来の不安を手放したい人などにおすすめです。

この本を通して、「やめる」という選択をする勇気と、本当に大切なことに集中できる人生を手に入れてみてください。

「やめる」という選択は、本当に大切なものを見極める力にも繋がりますね。私も、これからの人生を、もっと自分らしく生きていきたいと思いました。

本日は、70歳からの「やめる」生き方についてご紹介しました。

より自分らしく生きるためのヒントが詰まった、素敵な記事でしたね。