Just Known Logo Menu opener

田村セツコさんってどんな人?80代現役イラストレーターの自由な生き方とは?イラストレーター田村セツコさんの魅力と、年齢を重ねても輝き続ける生き方

85歳現役イラストレーター、田村セツコ。少女漫画風イラストと、内面のハードボイルドさ、自由な発想で人生を謳歌! 家族との温かい絆、感謝の気持ちを大切にし、年齢を重ねても輝き続ける秘訣とは? 最新エッセイ『人生はごちそう』で明かされる、前向きに生きるヒント。 弥生美術館での『田村セツコ展』にも注目!

田村セツコさんってどんな人?80代現役イラストレーターの自由な生き方とは?イラストレーター田村セツコさんの魅力と、年齢を重ねても輝き続ける生き方

📘 この記事で分かる事!

💡 イラストレーター田村セツコさんの生い立ち、家族との温かい絆をご紹介します。

💡 イラストレーターとしての活躍、自由な生き方、そして現在について解説します。

💡 80代を超えても輝き続ける秘訣、「人生を前向きに生きるコツ」を探ります。

それでは、まず、田村セツコさんの生い立ちから見ていきましょう。

田村セツコさんの生い立ちと家族との絆

田村セツコさんのクリエイティブな才能はどこから生まれたのでしょうか?

家族の影響です

田村セツコ先生の生い立ちを紐解き、その原点にある家族との絆に迫ります。

歳現役イラストレーター・田村セツコ先生の「ポジティブな生き方」が素敵!「好き」を続ければハッピーに
歳現役イラストレーター・田村セツコ先生の「ポジティブな生き方」が素敵!「好き」を続ければハッピーに

✅ 田村セツコ先生は、85歳の現役イラストレーターで、戦後の混乱期に「絵に描けば、何でも手に入る」という喜びから絵を描き始めました。

✅ セツコ先生は、子どもの頃に好きだった絵を描くことを続け、イラストレーターになるという夢を叶えたことから、子どもが絵を描くことを楽しむことが大切だと語っています。

✅ セツコ先生は、親が子どもの才能を伸ばそうと頑張りすぎるのではなく、子どもの気持ちやペースに合わせて、ありのままを尊重することが大切だとアドバイスしています。

さらに読む ⇒(クフラ)小学館公式出典/画像元: https://kufura.jp/life/lifeslyle/403989

子供の才能を伸ばそうとせず、子どもの気持ちを尊重することが大切という言葉が印象的でした。

田村セツコさんは1938年生まれの現役イラストレーターで、1956年にデビューして以来、50年以上第一線で活躍しています。

幼少期はごく普通の家庭で長女として育ち、絵を描くことは好きでしたが、贅沢なものは欲しがらず、空箱で家を作ったり、詩を書いたりするなど、創造的な遊びに夢中だったそうです。

両親の影響もあり、父親は趣味で水彩画を描いており、母親は洋裁が上手で、セツコさんが小学生の頃に作ったワンピースが評判になったそうです。

セツコさんのクリエイティブな才能は、これらの両親の影響から生まれたと考えられます。

田村セツコさんの家族との温かい絆は、彼女の作品にも表れています。

4人兄弟の長女として育ったセツコさんは、弟妹の面倒を見るのが当たり前のように思っていたそうです。

小さい頃から人に構うのが好きで、母親にマッサージをしてあげたり、妹や弟のヘアカットをしてあげたりしていたそうです。

セツコさんの家族への愛情は深く、自宅には両親や妹、恩師など亡くなった人々の名前が書かれたものが飾ってあり、毎朝全員に「おはよう」と挨拶しているそうです

明るく優しいセツコさんの個性は、家族との温かい絆から生まれたものだと感じられます。

セツコさんの家族への愛情が、作品に温かさを与えているんですね。素晴らしいです。

イラストレーターとしての活躍と自由な生き方

田村セツコさんはどんな転身を遂げましたか?

銀行員からイラストレーター

イラストレーターとして活躍し続ける田村セツコさんの、多岐にわたる活動を紹介します。

イラストレーター田村セツコの展覧会が東京・弥生美術館で、童話挿絵やイラスト原画約点展示
イラストレーター田村セツコの展覧会が東京・弥生美術館で、童話挿絵やイラスト原画約点展示

✅ 田村セツコ展は、85歳になった今も゛カワイイ゛の体現者として活躍し続ける田村セツコのイラストレーションとエッセイを通して、彼女の進化し続ける魅力を紹介する展覧会です。

✅ 展示は「少女の部屋」と「おばあさんの部屋」の2つに分かれており、少女時代からの作品から近年の作品まで、幅広い作品を見ることができます。

✅ 会場では、オリジナルグッズの販売や、併設カフェでの限定ドリンクメニューの提供など、展覧会ならではの楽しみも用意されています。

さらに読む ⇒ファッションブランド・デザイナー情報出典/画像元: https://www.fashion-press.net/news/99073

年齢を重ねてもなお、新しいことに挑戦し続ける姿は、本当に素敵ですね。

田村セツコさんは、19歳で銀行員からイラストレーターに転身し、70年代にはセツコグッズがブームを巻き起こすほど人気を博しました。

少女漫画風のイラストを描く一方で、内面はハードボイルドな一面も持ち合わせており、孤独を力に変え、自由な発想と心の健康法で人生を謳歌しています。

田村さんの心の健康法は、メモと日記、そして観察を大切にするというシンプルなものです

落ち込んだ時は歌を歌ったり、一人暮らしを楽しんだり、自分なりの方法で乗り越えています。

対人関係では、「2:7:1の法則」を参考に、相手との距離感を保ちながらうまく付き合っていくことを心がけています。

現在も精力的に活動を続け、弥生美術館では『田村セツコ展』を開催予定です。

初期の作品から最新作まで、多岐にわたる作品を通じて、田村さんの魅力に触れることができます。

田村セツコさんの生き方は、年齢や状況に関係なく、自分の人生を自分らしく生きるためのヒントを与えてくれます。

孤独を力に変え、年齢を恐れずに挑戦し続ける姿は、私たちに勇気を与えてくれるでしょう。

自由な発想と、それを形にする力、本当に憧れますね。

次のページを読む ⇒

85歳、現役イラストレーター田村セツコ。感謝を胸に、毎日をハッピーに生きる秘訣とは?人生を彩るエッセイ『人生はごちそう』で、前向きな生き方を提案!