田村セツコ、85歳、少女を描き続ける永遠の少女の魅力とは？弥生美術館で開催の『田村セツコ展』情報！

水森亜土さんと田村セツコさんの関係性

水森亜土さんの絵の魅力について表現されています。

ページ目）田村セツコさんから水森亜土さんへ、イラスト往復書簡「両手でお絵描きする亜土ちゃんは、絵とそっくり！」なかよし二人の往復書簡

公開日:2021/10/14

✅ 田村セツコさんは、亜土ちゃんの絵の魅力を「絵とそっくりのチャーミングな姿にびっくり！ 」と表現し、特に「そばかすの男の子」に魅力を感じていることを語っています。

✅ 亜土ちゃんの絵は、子供や動物、花など、生き生きとした姿を表現しており、見る人に楽しさや元気をもたらす力を持っていると感じます。

✅ 田村セツコさんは、亜土ちゃんとの長いお付き合いを通して、特別な友情を感じており、これからもずっと大切な友達であり続けたいと考えていることがわかります。

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なるほど、お二人の関係性からは、互いを尊重しあう素敵な友情を感じますね。

水森亜土さんと田村セツコさんは、どちらも年齢を感じさせない若々しさで、70年代に活躍した人気イラストレーターです。

同時期に活躍しながらも、互いにライバル意識を持つ暇もなく、手紙で連絡を取り合うなど、程よい距離感を保ってきた2人の関係性が明らかになります。

水森亜土さんと田村セツコさんは、どちらもメルヘンチックなイラストを描くことで知られており、年齢を感じさせない可愛らしさと魅力で、多くの人を魅了しています。

70年代のイラストレーターって、なんかレトロで良いですよね。メルヘンチックな世界観が好きです。

田村セツコさんの孤独論

田村セツコさんのライフスタイルを紹介するムック、興味深いですね。

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✅ 田村セツコさんのライフスタイルを紹介するムックで、87歳で一人暮らしを続ける彼女の可愛くて幸せな暮らしが、写真やイラストを交え、読みやすい文章で紹介されています。

✅ 長年交流のある黒柳徹子さんや絵本作家の荒井良二さんとの対談も掲載されており、セツコ流のハッピーの秘訣が満載です。

✅ イラストレーターとして長く活躍し、多岐にわたる表現方法を持つ田村セツコさんの人生観や老いとの向き合い方も垣間見ることができる内容となっています。

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孤独との向き合い方について、具体的なアドバイスと共感できる部分が多く、心に響きますね。

田村セツコさんの著書『［ミラクル新書版］孤独ぎらいのひとり好き』から、幸せになるための＜孤独論＞を紹介します。

田村さんは、誰もが経験する孤独を「受け止めてみる」「世界中にいっぱいいる」と考えることで、孤独感を和らげることができると説いています。

また、孤独に耐えられるように、自分でトレーニングをする必要性を説き「さみしさは自分を強くしなやかにするためのトレーニング」と語り、孤独と仲良く生きていくことを提案しています。

孤独と仲良くなることで、私たちは孤独から逃れるのではなく、寄り添いながら生きていくことができるようになるという考えを提示しています。

孤独をトレーニングと捉える考え方は、老いを受け入れる上で非常に参考になるな。

田村セツコさんのライフスタイルと健康法

田村セツコさんのライフスタイルを支える秘訣が詰まっているようです。

歳、カワイイぼっちでハッピー！オッケー！イラストレーター・田村セツコさん

✅ 田村セツコさんは、86歳にして現役のイラストレーターであり、日本の゛カワイイ゛ブームの元祖的存在として、世界に影響を与えています。

✅ 原宿のマンションでひとり暮らしをしながらも、イラストを描くことを楽しみ、モノを大切にする節約生活を送っています。

✅ 田村さんの生き方は、年齢や独身であることを気にせず、自分らしく楽しく生きるヒントを与えてくれます。

さらに読む ⇒女性自身［光文社女性週刊誌出典/画像元: https://jisin.jp/entertainment/interview/2289517/

80歳を超えても現役で活躍されている秘訣は、真似したい部分がたくさんありますね。

田村さんは、80歳を超えても現役でエッセイストとして活躍する、元気いっぱいの女性です。

毎日午前3時半に目覚め、新聞を読みながら社会の出来事をジェームス先生（新聞）から学び、9時には仕事を開始します。

アシスタントはいないため、メールや電話、原稿の送付など、全て自分で行います。

昼食はワンプレートで、オムレツやスムージーなど、粗食を心がけています。

仕事は17時頃に終え、夜は日本酒を楽しみ、19時過ぎには就寝します。

田村さんは、若い頃は仕事もプライベートも充実しすぎて過労で倒れた経験から、無理せず健康的な生活を意識しています。

健康診断を受けたのは29歳の時が最後で、75歳の時に車にぶつけられた際に脳波を測定した時も、脳の年齢は40歳と診断されるほど健康な体です。

アロエ水でのうがいやコーヒー健康法など、独自の健康法を実践しており、自分にとって心地良い方法を大切にする田村さんの生き方は、年齢を重ねても元気でいる秘訣と言えるでしょう。

田村セツコさんの著書『すてきなおばあさんのスタイルブック』と『おちゃめな老後』が合冊され、描きおろしイラストや撮りおろしスナップ、近況報告などが加わった一冊。

87歳の現役イラストレーターである田村さんが、おしゃれを楽しむこと、挑戦すること、健康を維持すること、幸せに過ごす秘訣などを、自身の経験に基づいて語り、読者に自分らしく生きるヒントを与えてくれます。

加筆修正や文字の拡大により、より読みやすく、全ページカラーで田村さんの挿絵とともにエッセイが展開されます。

年齢を重ねても、楽しくおしゃれに生き、やりたいことに挑戦する、田村さんの生き様は、多くの読者に勇気を与えるでしょう。

すごく健康的で、自分らしく生きているのが素晴らしい。私も見習いたいですね。

田村セツコさんの多岐にわたる活動と、年齢を重ねても輝き続ける生き方に感銘を受けました。