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上野千鶴子さんの言葉が社会に突きつける問い?ジェンダー問題、老後、そして社会への影響

上野千鶴子さんの言葉が今、世界を動かす!社会学者の上野千鶴子さんと介護サービス会社代表の小島美里さんの対談、そして上野千鶴子基金の取り組みを紹介します。ジェンダー平等、老後、在宅死…社会の課題に真っ向から向き合う、上野さんの思想と行動に迫ります。

上野千鶴子さんの言葉が社会に突きつける問い?ジェンダー問題、老後、そして社会への影響

📘 この記事で分かる事!

💡 上野千鶴子さんの思想と行動は、社会に多くの影響を与えてきました。

💡 本記事では、上野千鶴子さんの考え方や活動、そして社会への影響について解説します。

💡 上野千鶴子さんの発言や著作は、多くの人々に議論と共感を呼び起こしています。

それでは、上野千鶴子さんへのインタビューの様子を、3つの章に分けてご紹介します。

上野千鶴子さんの歩みと社会への影響

上野千鶴子さんはどんな社会問題に関心を持っていますか?

家父長制と資本主義の弊害

上野千鶴子さんの発言は、ジェンダー問題に対する社会の意識を大きく変えました。

情熱大陸:社会学者/上野千鶴子日本中に賛否両論を巻き起こした歳のスター学者が゛次の世代゛に伝えたいことって…?

公開日:2022/12/15

情熱大陸:社会学者/上野千鶴子日本中に賛否両論を巻き起こした歳のスター学者が゛次の世代゛に伝えたいことって…?

✅ 上野千鶴子氏が東京大学入学式の祝辞で、東京医科大の医学部入試での女子差別問題に触れ、性差別の実態を指摘したことが大きな話題となり、賛否両論を巻き起こした。

✅ 番組では、上野氏のスピーチに対する賛否の声が渦巻く中、彼女が精力的に仕事に取り組む姿に密着し、現役東大生との特別授業の様子も紹介する。

✅ 上野氏は、祝辞やジェンダー問題について、若者たちへのメッセージとして、自身の考えを伝えようとしている。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20190629/org/00m/200/001000d

上野さんの言葉は、私たちに改めて社会の構造やジェンダーについての疑問を突き付けてくれますね。

上野千鶴子さんは、1987年の「アグネス論争」で、働く母親の立場を擁護し、男性優位社会の美学に疑問を投げかけたことから、フェミニズムの論客として注目されるようになりました。

1990年には『家父長制と資本制』を出版し、家事も労働であると提唱しました。

上野さんは、結婚の「わな」にはまらず、自身の経験と研究を通して、女性が直面する社会構造の問題点、特に家父長制と資本主義の弊害を指摘し続けてきました

2019年には、東京大学入学式での祝辞で、性差別の問題や恵まれた環境を社会貢献に活かすことの重要性を訴え、大きな反響を呼びました。

中国でも「上野千鶴子ブーム」が起こり、著書が翻訳出版されベストセラーとなっています。

上野さんは、学生運動への失望、母親との関係、そして女性学との出会いを経て、女性が直面する問題に対して、論理とエビデンスに基づいた言葉で闘い続けてきました。

彼女の主張は、女性だけでなく、社会全体にとって重要な課題を投げかけています。

懐かしいですね。あの頃の学生運動は、今の若い世代には想像もつかないでしょう。

在宅死をめぐる上野千鶴子さんと小島美里さんの対談

在宅死を選ぶ人が増える中、介護現場が抱える課題とは?

制度・政策と現場の両面

在宅死は、個人の意思と社会の制度が複雑に絡み合った問題ですね。

上野千鶴子×小島美里対談(中編)~認知症でも在宅ひとり死は可能か?

公開日:2022/12/20

上野千鶴子×小島美里対談(中編)~認知症でも在宅ひとり死は可能か?

✅ 認知症の方が在宅で最期まで過ごすことは、現在の日本の介護保険制度ではほぼ不可能である。

✅ 認知症の初期は活動的で、見守りが非常に重要だが、介護保険制度では十分な頻度での見守り体制が整っていない。

✅ テクノロジーは、認知症の人の見守りに活用できる可能性があるが、認知症の人全員に効果があるわけではなく、個々の状況に合わせて判断する必要がある。

さらに読む ⇒認知症とともにあるウェブメディアなかまぁる出典/画像元: https://nakamaaru.asahi.com/article/14796362

上野さんと小島さんの対談は、在宅死をめぐる現状と課題を浮き彫りにしています。

社会学者の上野千鶴子さんと、介護サービス会社代表の小島美里さんの対談は、小島さんが上野さんの著書「在宅ひとり死のススメ」に対する反発から、上野さんが小島さんの著書「あなたはどこで死にたいですか?」を絶賛したことから実現しました。

対談では、在宅死を希望する人が増える一方で、介護現場では在宅死が困難な状況になっていることを指摘し、その原因を制度・政策と現場の両面から分析しました。

上野さんは、寝たきりになっても、自己決定権を行使できるような人の在宅死は可能だと主張する一方で、小島さんは、認知症などにより自己決定権を行使が困難な場合、在宅死はほぼ不可能であると反論しました

この対談では、在宅ひとり死の現状と課題、そして認知症の人の在宅死の可能性について、両者の異なる立場から議論が交わされました。

今後の対談では、認知症患者の在宅死の可否と、小島さん自身の理想的な最期について掘り下げていく予定です。

昔は、自宅で看取るのが当たり前だったけど、今は難しい時代になったと感じます。

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上野千鶴子基金、2024年度助成金決定!女性支援、ジェンダー平等促進へ!