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山本リンダとは?歌姫の軌跡と魅力に迫る!(山本リンダ、歌姫、ヒット曲?)デビューから現在までの歌姫の輝き

ハーフとしていじめに遭いながらも、持ち前の美貌と歌唱力でスターダムを駆け上がった山本リンダ。1960年代後半にデビューし、『どうにもとまらない』『狙いうち』などの大ヒットで一時代を築き、セクシー&パワフルなパフォーマンスで人々を魅了。低迷期を乗り越え、現在も精力的に活動を続ける彼女の、波乱万丈の軌跡を辿る!

山本リンダとは?歌姫の軌跡と魅力に迫る!(山本リンダ、歌姫、ヒット曲?)デビューから現在までの歌姫の輝き

📘 この記事で分かる事!

💡 1960年代にモデルとしてデビューし、その後歌手として『こまっちゃうナ』で彗星のごとく現れた。

💡 『どうにもとまらない』『狙いうち』など、数々のヒット曲を世に送り出し、一時代を築いた。

💡 現在も精力的に活動を続け、その歌声は多くの人々を魅了し続けている。

それでは、山本リンダさんの華やかな歌声と、その人生に迫っていきましょう。

少女からスターへ

山本リンダ、デビュー曲『こまっちゃうナ』は何枚売れた?

100万枚を超える大ヒット!

山本リンダさんがいかにしてスターダムを駆け上がったのか。

モデル時代から歌手デビュー、そして大ヒットまでの道のりを振り返ります。

山本リンダの「こまっちゃうナ」から「どうにもとまらない」波乱の人生を振り返ると昭和歌謡が見えてくる

公開日:2024/05/09

山本リンダの「こまっちゃうナ」から「どうにもとまらない」波乱の人生を振り返ると昭和歌謡が見えてくる

✅ 歌手・山本リンダの本名「山本あつ子」が、モデル時代に雑誌の表紙やグラビアを飾り、当時の著者は彼女に憧れを抱いていた。

✅ 山本あつ子は、ファッションショーでツイッギーと共演し「ジャパニーズ・ツイッギー」とも呼ばれるほどの人気を博した。

✅ その後、歌手を目指す山本あつ子は作曲家・遠藤実と出会い、「山本リンダ」としてデビュー。デビュー曲「こまっちゃうナ」が大ヒットした。

さらに読む ⇒コモレバWEB 昭和を楽しみ、今を遊ぶ ¿Como le va?出典/画像元: https://conex-eco.co.jp/showa-record/131984/

モデルから歌手への転身、そしてデビュー曲の大ヒット。

彼女の類まれな才能と努力が伝わってきますね。

1951年、福岡県に生まれた山本リンダの本名は稲葉あつ子。

幼くして父親を亡くし、貧しい環境で育ちました。

ハーフであることからいじめにも遭いながらも、母親の励ましを受け自己肯定感を育み、モデルとしての道を歩み始めました。

1962年、ファッション雑誌『装苑』の専属モデルとしてデビューし、1965年にはNHKの番組でテレビデビューを果たします。

翌1966年、15歳で歌手デビューシングル『こまっちゃうナ』をリリース。

100万枚を超える大ヒットを記録し、一躍スターダムを駆け上がりました。

この曲で、1967年に『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たします。

いやあ、昔はリンダさんのようなスターに皆憧れたもんですよ。あの頃は良かった。

世界の舞台へ、そして新たな挑戦

山本リンダ、大ヒット曲連発の秘密は?

へそ出しルックと情熱的なダンス!

山本リンダさんの音楽活動は、日本だけでなく世界へと広がります。

数々の挑戦と、彼女が残した功績を見ていきましょう。

山本リンダ / 狙いうち
山本リンダ / 狙いうち

✅ 山本リンダの楽曲「狙いうち」が16bit/44.1kHzのロスレス音源で配信されている。

✅ SNS総フォロワー290万人を超える金子みゆと山本リンダがコラボレーションし、デビューシングル「こまっちゃうナ」をリメイクしたダンス動画が公開された。

✅ 振り付けはHoodie famが担当し、山本リンダがキレのあるダンスを披露している。

さらに読む ⇒OTOTOY - Hi-res music store, news, reviews and interviews出典/画像元: https://ototoy.jp/_/default/p/1293937

時代を超えて愛される楽曲、そしてSNSでの新たなコラボレーション。

彼女の柔軟性と才能に感銘を受けます。

1967年、山本リンダは全米6都市で公演を行い、『ジャパニーズ・ツイギー』と称賛されました

1960年代後半にはドラマ『てなもんや三度笠』などにも出演し、活躍の場を広げます。

その後も、ドラマやミュージカルに出演するなど多方面で活躍し、1970年にはミュージカル『若草物語』にも出演を果たしました。

1970年代に入ると、山本リンダの歌声は更に輝きを増します。

1972年には『どうにもとまらない』『狂わせたいの』『じんじんさせて』が立て続けに大ヒットし、日本歌謡大賞など数々の賞を受賞しました。

へそ出しルックと情熱的なダンスでセクシーなイメージを確立し、1973年には『狙いうち』が大ヒットし、高校野球の応援歌としても定着しました。

山本リンダは、ピンク・レディーよりも先に「アクション歌謡」を流行させたパイオニアとしても知られています。

山本リンダさんのように、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢は素晴らしいわね。パワフルで憧れます。

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70年代アイドル山本リンダ。再ブレイク、リバイバル、活躍は止まらない!代表曲『どうにもとまらない』で今も人々を魅了。 73歳、輝き続ける彼女の軌跡。