シニア劇団「かんじゅく座」第18回公演『ホタルのゆくえ』とは?夜間中学をテーマにした舞台の魅力とは?下北沢で上演される、シニア劇団による夜間中学をテーマにした舞台公演
人生経験豊かなシニア劇団「かんじゅく座」が、社会課題「夜間中学」をテーマに熱演!60歳以上のアマチュア劇団員が、学びの大切さを演劇で表現します。ダブルキャスト、音声ガイド、字幕付き公演も。2021年6月、あうるすぽっとでの全国シニア演劇大会出演に向け、劇団員を募集中!演劇を通して輝く、充実したシニアライフをあなたも!見学・体験で、新たな一歩を踏み出そう!
第18回公演:夜間中学という社会課題
夜間中学の現実がわかる舞台ってどんな内容?
学び直しと社会課題を描く舞台
夜間中学というテーマに焦点を当てているのですね。
社会的な問題提起と、演劇を通しての表現、非常に興味深いです。

✅ 自主夜間中学は、自治体からの補助がなく財政面が課題となっている。教材費や場所代など、運営費は会員の会費や寄付でまかなっている。
✅ 自主夜間中学は、生徒の参加費無料でスタッフはボランティアで運営されている。教科書などの教材は、寄付や保護者からの提供でまかなっている。
✅ 自主夜間中学は、全ての人が居場所と感じられるように、オーダーメイドの学びの場を目指している。教材も生徒に合わせて用意し、「君は来るとこじゃない」という言葉をなくしたいと考えている。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/1830426?page=5ダブルキャスト制、バリアフリー対応、チケット情報など、観客への配慮も素晴らしいですね。
多くの方に観てほしいという思いが伝わってきます。
今回の公演テーマは「夜間中学」です。
さまざまな事情で義務教育を受けられなかった人たちが集い、学びなおしたり、新たな知識を吸収したりする場である夜間中学。
かんじゅく座は、演劇を通して社会課題である夜間中学の現状や、そこに通う人々の思い、学びの大切さを表現します。
公演はダブルキャスト制で、A組とB組の2つのチームで上演されます。
音声ガイドや字幕付きの公演もありますので、予約時に希望する公演を選択できます。
チケットは応援シート(3000円)と自由席(2500円)があり、高校生以下は無料です。
予約はCoRichチケット、かんじゅく座メール、電話で受け付けています。
かんじゅく座は、80代が6人を含む37人のメンバーで活動しており、高齢化が進んでいます。
しかし、そんなメンバーが挑戦する、社会課題への向き合い方、学びなおしの精神が詰まった舞台となっています。
夜間中学をテーマにした舞台、これは見逃せないね。社会問題への意識も高まるし、レトロな雰囲気がまた良い。これは絶対見に行こう。
本日は、シニア劇団「かんじゅく座」の公演についてご紹介しました。
年齢を重ねても、社会と繋がり、学び続ける姿に感動しました。
ぜひ、劇場に足を運んでみてください。
💡 シニア劇団「かんじゅく座」による、夜間中学をテーマにした舞台公演が下北沢で開催される。
💡 劇団員募集や、見学イベントなど、演劇を通して交流する場が提供されている。
💡 公演は、社会課題に対する問題提起と、多様な人々が楽しめるような工夫が凝らされている。