シルバー川柳とは？高齢者のユーモア溢れる世界を覗いてみよう！高齢者の日常を笑いで彩るシルバー川柳の世界

「シルバー川柳ベストセレクション」：20年の軌跡をたどる傑作集

シルバー川柳の20周年は素晴らしいですね。

20年間で21万句とは、驚くべき数字です。

シルバー川柳周年記念！ベストセレクション発売♫大笑いして

公開日:2021/11/27

✅ 「シルバー川柳」は、公益社団法人全国有料老人ホーム協会が主催する、老いを肯定的に捉えた川柳作品の公募イベントで、今年で20周年を迎えます。20年間で21万句を超える作品が寄せられ、その中から厳選された100句を掲載したベストセレクションが発売されました。

✅ 本書には、過去の入選作の中から選りすぐりの100句が掲載されており、高齢者の方々のユーモアあふれる視点や、世代間ギャップを面白く表現した作品などが紹介されています。また、シルバー川柳の歴史と共に、20年間の出来事や流行語などをまとめた「お達者シルバー年表」も初収録されています。

✅ 本書は、高齢者の方々の生き様やユーモアを垣間見ることができるだけでなく、時代背景や流行語などを振り返ることで、わたしたち自身の過去も思い出すきっかけを与えてくれます。シルバー川柳を通して、高齢者の方々の豊かな人生観やユーモアに触れ、日々の生活に活力を与えてくれる一冊となっています。

さらに読む ⇒親を想うマガジン「（コカラ）」出典/画像元: https://kokara.jp/2021/11/27/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E5%B7%9D%E6%9F%B320%E5%91%A8%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%EF%BC%81%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E7%99%BA%E5%A3%B2/

過去の秀作が集められたベストセレクションは、高齢者のユーモアと時代性を感じられますね。

「シルバー川柳ベストセレクション」は、全国有料老人ホーム協会主催の「シルバー川柳」の20周年を記念して、過去400句から選りすぐりの100句を収録した傑作集です。

2012年から毎年刊行されている「シルバー川柳」シリーズの集大成ともいえる本書には、「あの世ではお友達よと妻が言い」「足腰を鍛えりゃ徘徊おそれられ」といった名句がぎっしりと詰まっています。

本書の見どころの一つに、20年間の話題の出来事や流行語をまとめた「お達者シルバー年表」が収録されている点があります。

例えば、2014年の「壁ドン」を取り上げた「壁ドンでズボンの履き換えやっとでき」や、2017年の「インスタ映え」を題材にした「インスタバエ新種の蠅かと孫に問い」など、時代の流行が作品に反映されていることがわかります。

本書を読むことで、高齢者のユーモアあふれる日常や、時代の変化を感じることができます。

20年間のベストセレクション、これはぜひ読んでみたいですね！ 昔の流行語とか、今見ると面白いでしょうね。

シルバー川柳の世界は、高齢者のユーモアと機知に富んでいて、とても面白いですね。

世代を超えて楽しめます。