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芦屋小雁、認知症と闘いながら舞台へ!妻・寛子さんと歩む夫婦愛とは?認知症公表から現在、そして家族の絆。芦屋小雁さんの軌跡

喜劇俳優・芦屋小雁さんと妻・勇家寛子さんが、認知症と闘う夫婦の姿を赤裸々に語ります。2017年の診断から、公表に至る葛藤、介護と仕事の両立、そして現在もなお続く夫婦の絆。認知症啓発活動を通して「芦屋小雁」であり続ける夫と、献身的に支える妻。徹子の部屋初出演となる二人の、笑いと感動が詰まった物語です。

芦屋小雁、認知症と闘いながら舞台へ!妻・寛子さんと歩む夫婦愛とは?認知症公表から現在、そして家族の絆。芦屋小雁さんの軌跡

📘 この記事で分かる事!

💡 芦屋小雁さんが認知症を公表し、妻の寛子さんと共に介護と仕事の両立に励んでいる。

💡 2023年には『徹子の部屋』に出演し、認知症の現状や夫婦の絆を語った。

💡 妻である勇家寛子さんの献身的なサポートと家族の支えが、芦屋小雁さんを支えている。

それでは、芦屋小雁さんの認知症公表から現在までの歩み、そしてご家族との関係について、詳しく見ていきましょう。

認知症との闘い

芦屋小雁さんの認知症公表のきっかけは?

行方不明事件

芦屋小雁さんの認知症公表と、佐々木蔵之介さんとのエピソード、舞台への情熱について語られています。

芦屋小雁・勇家寛子夫妻が『徹子の部屋』に出演。認知症発症当初を語る。歳下の妻が支える「最後まで喜劇役者で」「病気もろとも発信していこう」「僕は一生、芦屋小雁でいる」夫の願いを叶えるために<前編>

公開日:2023/02/21

芦屋小雁・勇家寛子夫妻が『徹子の部屋』に出演。認知症発症当初を語る。歳下の妻が支える「最後まで喜劇役者で」「病気もろとも発信していこう」「僕は一生、芦屋小雁でいる」夫の願いを叶えるために<前編>

✅ 芦屋小雁さんは、2018年に血管性認知症とアルツハイマー型認知症の合併型を患っていることを公表しました。

✅ 現在は、30歳下の妻・勇家寛子さんのサポートを受けながら仕事を続けており、記憶が曖昧になっても舞台への思いは強い。

✅ 認知症を公表した経緯や、現在の仕事について語った記事では、佐々木蔵之介さんが芦屋小雁さんの演技力に感心し、ドラマに起用したエピソードや、芦屋小雁さんの舞台への情熱が語られています。

さらに読む ⇒婦人公論|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/7813?display=full

2018年の公表から現在までの、芦屋小雁さんの病状と、寛子さんの献身的な介護の様子が描かれています。

芦屋小雁さんは、2017年に認知症と診断され、血管性認知症とアルツハイマー型認知症の合併型を患っていることを公表しました。

当初、妻の勇家寛子さんは介護と仕事の両立に苦労していましたが、2018年に小雁さんが30時間以上行方不明になったことをきっかけに、認知症を公表することを決意しました。

2018年10月には舞台袖で「ここ、どこや?」と発言した小雁さんは、病院で血管性認知症と診断され、その後症状は進行。

2019年2月には徘徊し、公園のベンチで一夜を過ごすなど、深刻な状況となりました。

現在は靴にGPSを装着するなど、安全対策も万端です。

寛子さんは小雁さんの介護のため、6月末に介護施設への体験入居を決めたことを公表しました。

認知症を公表した理由について、寛子さんは「病気を持ってやっていく姿を見てもらうことが、芦屋小雁として生きることなのかな、と」と語っており、認知症啓発のために講演活動も行っています。

小雁さんの病状や、奥様の献身的な支えについて、大変興味深く拝見しました。認知症という病気と、その病気を抱えながらも舞台に立ち続ける小雁さんの姿に、胸を打たれました。

徹子の部屋出演

「徹子の部屋」で語られた、小雁さんの認知症と向き合う夫婦の物語とは?

認知症と闘い、舞台への情熱を燃やす姿

芦屋小雁さんが、認知症と診断されても仕事を続けたいという強い意思を持ち、ご夫婦で活動を続けている様子が分かります。

芦屋小雁、『要介護』の認知症でも愛する妻と笑顔の毎日「まだまだ仕事するで!」(ページ目)
芦屋小雁、『要介護』の認知症でも愛する妻と笑顔の毎日「まだまだ仕事するで!」(ページ目)

✅ 芦屋小雁さんは、認知症と診断されても「死ぬまで仕事をしていたい」という強い意志を持ち、妻の寛子さんと共に、講演会やトークショーなどの活動を続けている。

✅ 寛子さんは、小雁さんの意思を尊重し、介護体制を整え、在宅介護を選択している。訪問介護員やGPS端末などを活用し、小雁さんの安全と生活の質を確保している。

✅ 認知症の現実と介護の大変さを乗り越え、夫婦で笑顔を忘れずに、共に生きる道を模索する姿は、多くの人の心を打つ。

さらに読む ⇒週刊女性出典/画像元: https://www.jprime.jp/articles/-/17141?device=smartphone&page=2

『徹子の部屋』でのご夫婦の出演は、認知症への理解を深める貴重な機会になったことでしょう。

番組の内容が楽しみです。

2023年2月21日放送のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」に夫妻で出演し、認知症の本人とその家族がゲストとして出演するのは初めてとなります。

番組では、小雁さんの認知症発症当初の様子や、妻の思い、認知症を公表するに至る経緯などが語られます。

また、認知症啓発のため講演活動を行っている2人が、医師から受けたアドバイスについても話します。

小雁さんは現在も舞台への強い情熱を持ち、認知症と向き合いながら、妻の寛子さんのサポートを受け、前向きに生きています

認知症のご本人とご家族がテレビに出演するというのは、画期的ですね。認知症について、もっと多くの人が知るきっかけになると思います。

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