Just Known Logo Menu opener

桑原志織、ショパン国際ピアノ・コンクールで4位入賞! 音楽家としての軌跡と未来(?)ショパン国際ピアノ・コンクール4位入賞! 桑原志織の挑戦

バレエ少女からピアニストへ。桑原志織、ショパン国際ピアノ・コンクールで4位入賞! 研ぎ澄まされた技術と深い音楽性で聴衆を魅了。ショパンの幻想ポロネーズ、ピアノ協奏曲第1番で圧巻のパフォーマンスを披露。デビューCDは音楽誌で高評価、国内外でリサイタル開催。彼女の演奏は、聴く人に安らぎと感動を与え、更なる活躍が期待される。

桑原志織、ショパン国際ピアノ・コンクールで4位入賞! 音楽家としての軌跡と未来(?)ショパン国際ピアノ・コンクール4位入賞! 桑原志織の挑戦

📘 この記事で分かる事!

💡 桑原志織さんは、ショパン国際ピアノ・コンクールで4位に入賞し、その才能を世界に示しました。

💡 彼女は東京藝術大学で学び、数々のコンクールで入賞するなど、輝かしい経歴の持ち主です。

💡 今後の活動としては、デビューCDの発売やリサイタル開催が予定されており、さらなる活躍が期待されています。

本日は、ショパン国際ピアノ・コンクールで4位入賞を果たしたピアニスト、桑原志織さんについて、彼女の音楽への道のりと、今後の展望についてご紹介いたします。

音楽への目覚めと研鑽

桑原志織、快進撃!何コンクールで第2位&聴衆賞?

日本音楽コンクール!藝大1年で受賞。

桑原志織さんは、幼少期から音楽に触れ、東京藝術大学附属高校、東京藝術大学、ベルリン芸術大学大学院で研鑽を積みました。

才能を開花させ、国際舞台で活躍する演奏家を目指しています。

44回生 桑原志織 Shiori Kuwahara

公開日:2024/04/10

44回生 桑原志織 Shiori Kuwahara

✅ 奨学生の桑原志織さんは、ベルリン芸術大学大学院でピアノを専攻し、4年間研鑽を積んでいる。作曲家の音楽を表現することに魅力を感じ、国際的な視野を深め、音楽の素晴らしさを共有できる演奏家を目指している。

✅ 桑原さんの略歴には、東京藝術大学附属高校、東京藝術大学、ベルリン芸術大学大学院での学びが記されており、数々の音楽コンクールで入賞していることがわかる。

✅ レポートとして、卒業レポートや活動レポートが公開されており、今後の活躍が期待される。

さらに読む ⇒公益財団法人江副記念リクルート財団 -出典/画像元: https://www.recruit-foundation.org/student/kuwahara/

桑原さんの音楽への情熱と努力が、その輝かしい経歴を物語っているように感じます。

様々な経験を通して、音楽家としての表現力を磨かれたのでしょう。

1995年生まれの桑原志織さんは、元々バレエや水泳を好む少女でしたが、中学生になり音楽への意識が高まりました

東京藝術大学附属高校に進学し、伊藤恵氏に師事、才能を開花させます。

藝高2年で東京音楽コンクール第2位、藝大1年で日本音楽コンクール第2位・聴衆賞を受賞するなど、めざましい活躍を見せました。

2016年にはマリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクールで第2位を獲得し、YoungestFinalist賞も受賞。

バッハ、ベートーヴェン、ラフマニノフ、ラヴェル、ストラヴィンスキー、リストなど、重量級のレパートリーを短期間で演奏し、体力と精神力を鍛えられました。

その後、東京藝術大学とベルリン芸術大学で研鑽を積み、国際的な舞台で活躍。

ブゾーニ国際ピアノコンクール2位入賞やエリザベート王妃国際音楽コンクール決勝進出など、輝かしい経歴を重ねてきました。

いやあ、最近の若い方はすごいねえ。藝高から藝大、そしてドイツですか。時代は変わっても、才能ある若者が世界で活躍するのは素晴らしいことですな。

ショパン国際ピアノ・コンクールへの挑戦

桑原志織、ショパンコンクールで見事何位入賞?

4位入賞!快挙達成!

ショパン国際ピアノ・コンクールは、世界三大コンクールのひとつであり、非常に狭き門です。

桑原志織さんは、厳しい予選を勝ち抜き、見事4位入賞を果たしました。

ショパンコンクール4位・桑原志織さん 恩師「非の打ちどころない」

公開日:2025/10/21

ショパンコンクール4位・桑原志織さん 恩師「非の打ちどころない」

✅ 第19回ショパン国際ピアノコンクールで、桑原志織さんが4位に入賞した。優勝はアメリカのエリック・ルーさん。

✅ 桑原さんは東京芸大出身で、過去にも国際コンクールで入賞経験がある。本選では「幻想ポロネーズ」と「ピアノ協奏曲第1番」を演奏した。

✅ ショパン国際ピアノコンクールは世界三大コンクールのひとつで、今回は過去最多の応募者があった。日本人の過去最高成績は2位。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20251021/k00/00m/040/328000c

ショパン国際ピアノ・コンクールでの4位入賞、大変素晴らしいですね。

決勝での演奏の詳細を聞くと、彼女の技術と音楽性の高さがよく分かります。

2025年、桑原志織さんは5年に一度開催されるショパン国際ピアノ・コンクールに挑みます。

本大会ではシード選手として参加し、三次予選を突破。

三次予選では、ソナタ第二番または第三番、マズルカ全曲が必須課題であり、桑原さんはスケール感の大きな演奏で、ソナタ第三番での長大なフレーズを丁寧に描き出し、終楽章での情熱的な表現でカタルシスを体現しました。

マズルカでは明るい音色で情景を表現し、会場空間との同調も示唆されました。

ファイナルではレオナールと思われる花柄のロングドレスを着用し、ショパンの幻想ポロネーズOp.61とピアノ協奏曲第1番Op.11を演奏。

幻想ポロネーズでは、自然で誠実な音楽づくり、揺るぎないテクニックと知的な音楽解釈が高く評価されました。

ピアノ協奏曲第1番では、第1楽章の技巧的な構築、第2楽章の叙情的なパッセージの美しさ、第3楽章のキレのある演奏が印象的でした。

その結果、見事4位入賞を果たし、2021年の反田恭平さんの2位、小林愛実さんの4位以来の快挙となりました。

コンクール、テレビで少しだけ見たけど、すごい熱気だったわね。シード選手として参加できたのも、実力があるからでしょうね。演奏聴いてみたかったわ。

次のページを読む ⇒

桑原さんの圧巻の演奏!ショパン、ブラームス…才能溢れるピアニストの感動を呼ぶ音楽。CD発売記念やリサイタルも大盛況!今後の活躍から目が離せない!