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『笠智衆?』出演作品や小津安二郎監督との関係を振り返る。名優笠智衆とは?小津安二郎作品の顔、笠智衆を語る

昭和の名優、笠智衆。小津安二郎監督に見出され、『東京物語』で世界を魅了。晩年は『男はつらいよ』の御前様として愛された。家族との絆、名監督との関係、そしてその生涯を彩る数々の作品を振り返る。笠家の歴史、そして俳優人生の軌跡。

『笠智衆?』出演作品や小津安二郎監督との関係を振り返る。名優笠智衆とは?小津安二郎作品の顔、笠智衆を語る

📘 この記事で分かる事!

💡 笠智衆の生い立ち:熊本県出身、浄土真宗住職の家系に育ち、俳優への道へ。

💡 小津安二郎監督との出会い:数多くの作品に出演し、名コンビとして映画史に名を残す。

💡 家族との関係:息子は東宝のプロデューサーとして活躍。晩年は『男はつらいよ』にも出演。

生い立ちから俳優としての活躍、そして晩年まで、笠智衆さんの魅力を余すことなくお伝えしていきます。

まずは、この記事で分かることについて見ていきましょう。

生い立ちと俳優への道

笠智衆、俳優人生の転機は?小津監督との出会い?

小津安二郎監督との出会い

小津安二郎監督と笠智衆さんの関係性は、日本の映画史において非常に重要な位置を占めています。

お二人の出会いが、笠さんの俳優人生を大きく変えたのですね。

特別展】鎌倉の映画人監督小津安二郎と俳優笠智衆
特別展】鎌倉の映画人監督小津安二郎と俳優笠智衆

✅ 映画監督の小津安二郎と俳優の笠智衆は、共に鎌倉を愛し、鎌倉で暮らした映画人である。

✅ 小津安二郎は日本映画界の巨匠であり、笠智衆は小津作品に欠かせない俳優として多くの作品に出演し、象徴的な存在となった。

✅ 本企画展では、小津安二郎と笠智衆の映画世界を、愛用品や映画資料の展示、映画上映を通して紹介する。

さらに読む ⇒鎌倉市川喜多映画記念館出典/画像元: https://kamakura-kawakita.org/exhibition/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%BA%BA%EF%BC%9A%E3%80%80%E7%9B%A3%E7%9D%A3-%E5%B0%8F%E6%B4%A5%E5%AE%89%E4%BA%8C%E9%83%8E%E3%81%A8%E4%BF%B3%E5%84%AA-%E7%AC%A0%E6%99%BA%E8%A1%86%E3%80%80/

笠智衆さんの波乱万丈な俳優人生が垣間見える内容ですね。

東洋大学を中退し、俳優の道に進む決意をした背景には、何か特別な出来事があったのでしょうか。

昭和を代表する名優、笠智衆は、1904年熊本県に生まれ、浄土真宗の住職の家系で育ちました

東洋大学を中退後、松竹キネマ俳優研究所に入り、俳優の道へ進みます。

一度は実家に戻るも、兄に寺を譲り、再び上京。

下積み時代を経て、小津安二郎監督に見出され、その才能を開花させました。

いやあ、東洋大学中退ってのは、今の時代じゃ考えられない話だね。でも、それが結果的に名優を生んだんだから、面白いもんだ。

家族とキャリアの展開

笠智衆の長男、笠徹は何をしてた人?

東宝の制作プロデューサー

笠智衆さんのご家族も、それぞれが素晴らしい活躍をされているのですね。

長男の方が映画制作に携わっているというのは、まさに映画一家という印象です。

東映東京撮影所俳優ユニット
東映東京撮影所俳優ユニット

✅ 笠智衆の孫である笠兼三が、笠智衆の長男役として、テレビ熊本制作のドキュメンタリードラマ「名優 笠智衆 ~春風のあるがごとし」に出演します。

✅ このドラマは、笠智衆の息子が記した書籍を基に、妻との生活や彼が生涯俳優として活躍した姿を描き、小日向文世、松下由樹らが出演します。

✅ FNS九州7局ネットで1月22日に放送され、FODとTverでも配信が予定されています。

さらに読む ⇒所属俳優の公式プロフィールや最新情報などテレビ熊本ドキュメンタリードラマ・郷土の偉人シリーズ第作「名優笠智衆~春風のあるがごとし」に笠兼三が出演!年月日日~出典/画像元: https://toei-management.com/2022/12/30-202312216051-9861.html

笠智衆さんの息子さんのドキュメンタリードラマ、ぜひ見てみたいですね。

ご家族との絆がわかる、心温まる作品なのでしょうか。

笠智衆は、松竹蒲田撮影所で脚本家として活躍していた花観夫人と結婚。

二人の息子(笠徹と笠鉄三)と一人の娘をもうけました。

長男の笠徹は立教大学出身で、東宝株式会社に入社し、制作プロデューサーとして活躍。

映画『日本のいちばん長い日』では笠智衆と共演し、父親との思い出を綴った著書も出版しました

次男の笠鉄三については詳細な情報は限られています。

孫の笠兼三も俳優として活動しています。

笠家は代々「かかあ天下」の家系であり、笠智衆は浮気をせず、妻一筋を貫きました。

かかあ天下だったんですね。浮気をしなかったって、今の時代でも立派な旦那さんですね。家族を大切にする姿、見習いたいものです。

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小津安二郎作品を彩った名優、笠智衆。自然体な演技で観客を魅了し、晩年まで活躍。代表作『東京物語』から『男はつらいよ』まで。