第180回医療保険部会と181回医療保険部会は何が議論された?医療保険部会の主要議題と議論の進展
医療保険部会、新たな一歩!第180回会合では、多様な働き方への保険適用を議論する懇談会の報告や、マイナ保険証の利用促進について活発な意見交換が行われました。8回にわたる懇談会では、パート・フリーランスなど様々な立場からの意見が反映。第181回でもマイナ保険証をテーマに議論を深めます。

💡 地域医療構想の実現に向けた議論が行われ、診療報酬の見直しや医師不足などの課題が取り上げられました。
💡 働き方の多様化を踏まえ、被用者保険の適用拡大について検討が開始。適用範囲や財政影響が議論されました。
💡 マイナ保険証の利用促進が議題となり、高額療養費制度の手続き簡素化などが議論されました。
それでは、第180回と181回の医療保険部会で議論された内容について、詳しく見ていきましょう。
新たな顔ぶれと議題の幕開け
医療保険部会、新委員の紹介と会議の議題は?
城守委員紹介と、2つの主要議題が設定。
第180回医療保険部会では、新たな委員の紹介と代理出席の承認が行われました。
地域医療構想や診療報酬の見直しについて活発な議論が交わされました。

✅ 厚労省は、地域医療の在り方に関する資料を提示し、医療機関間の機能分化・連携を促進するための評価方法などを議論の論点として挙げました。
✅ 委員会では、診療報酬の見直しによって地域医療構想を支援することの重要性や、医師不足や高齢化による地域医療の課題が議論されました。
✅ 政府は、地域医療構想の実現に向けて危機感を持っており、民間企業を含めた総合的な検討を進める方針が示されました。
さらに読む ⇒中医協ニュース出典/画像元: http://chuikyo.news/20190710-kimori/地域医療構想の実現に向けた検討が進められているのですね。
今後の地域医療の在り方に大きな影響を与えそうです。
第180回医療保険部会が開催され、新たな委員として城守委員が紹介されました。
また、欠席委員の代理出席が承認され、会議は活気ある雰囲気で始まりました。
この回では、二つの主要な議題が設定されました。
最近の会議は、活気があって良いね。議論が深まるのは良い事だが、昔のように皆で顔を突き合わせて話し合う機会も大切だと思うよ。
働き方の多様化と被用者保険の適用
多様な働き方への保険、懇談会の目的は?
適切な保障、歪み防止、制度の中立性。
第180回医療保険部会では、働き方の多様化に対応するため、被用者保険の適用範囲拡大について議論されました。
短時間労働者などへの適用拡大が検討されています。

✅ 厚生労働省は、働き方の多様化を踏まえ、被用者保険(厚生年金保険・健康保険)の適用拡大について検討を開始した。
✅ 検討事項には、短時間労働者、個人事業所、マルチワーカー、フリーランス、ギグワーカーなど、多様な働き方への適用拡大が含まれる。
✅ 適用拡大に伴う企業や医療保険者への財政影響を懸念する意見が出されており、慎重な検討と必要な配慮が求められている。
さらに読む ⇒社会保険研究所出典/画像元: https://media.shaho.co.jp/n/n997c5464deb8短時間労働者やフリーランスなど、多様な働き方への保険適用拡大は、時代の流れに沿った重要な課題ですね。
今後の動向に注目したいです。
最初の議題は、「働き方の多様化を踏まえた被用者保険の適用の在り方に関する懇談会」についてでした。
この懇談会は、短時間労働者、個人事業主、フリーランスといった多様な働き方の人々への被用者保険の適用について議論するために開催されました。
その目的は、適切な保障の提供、働き方の歪みの防止、そして制度の中立性の確保でした。
懇談会は計8回にわたり開催され、有識者、労働者・使用者団体など関係者から意見が聴取されました。
関係団体からのヒアリングも行われ、パート労働者、個人事業主団体、フリーランス団体、労働組合、シングルマザー団体などから様々な意見が寄せられました。
多様な働き方への保険適用は、現代社会のニーズに応えるものとして重要ですね。ただ、制度設計には様々な意見があるでしょうから、今後の議論の行方が楽しみです。
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マイナ保険証促進に関する議論が白熱!医療保険部会で更なる議論へ。根本参考人、木澤参考人の出席も決定。