寺島しのぶ、歌舞伎、映画、家族…表現者としての軌跡を徹底解剖!その生き方とは?女優・寺島しのぶ、歌舞伎の舞台へ!映画出演、子育て…彼女の現在と未来
歌舞伎一家に生まれ、国内外で活躍する女優、寺島しのぶ。映画『赤目四十八瀧心中未遂』で日本アカデミー賞受賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞も獲得。国際結婚、子育てを通して多様な価値観に触れ、歌舞伎役者の息子を支えながら、表現者として進化を続ける。2025年公開の時代劇『おーい、応為』など、今後の活躍から目が離せない。
💡 女優・寺島しのぶが、父・尾上菊五郎の舞台に挑む姿を追う。
💡 結婚、出産、子育てと仕事を両立する彼女のライフスタイル。
💡 映画、歌舞伎と活動の幅を広げる彼女の作品紹介と今後の展望。
さて、寺島しのぶさんの華麗なる活躍の軌跡を、いくつかの章に分けてご紹介していきます。
どうぞ、最後までお付き合いください。
芸能一家に生まれ、表現者としての道を歩む
寺島しのぶをスターにしたのは?彼女の代表作は?
映画『赤目四十八瀧心中未遂』と『キャタピラー』。
寺島しのぶさん、名門芸能一家に生まれ、幼い頃から表現の世界に触れて育ちました。
女優としての才能を開花させ、数々の作品で高い評価を得ています。
歌舞伎の舞台に立つまでの軌跡を追います。

✅ 女優の寺島しのぶが、歌舞伎座の本興行で異例の抜擢を受け、40年以上憧れていた歌舞伎の舞台に立つことになった。
✅ 彼女は、映画「キャタピラー」でベルリン国際映画祭の最優秀女優賞を受賞するなど、実力派女優として活躍しており、今回は父である七代目尾上菊五郎が演じてきた「文七元結」を翻案した舞台に挑む。
✅ 番組では、舞台初日までの日々を独占取材し、中村獅童との共演や過去の情熱大陸の映像も交えながら、女優として、そして妻・母としての等身大の姿に迫る。
さらに読む ⇒ MBS 毎日放送出典/画像元: https://www.mbs.jp/jounetsu/2023/10_08.shtml彼女のこれまでの活躍は目覚ましいですね。
映画での受賞歴も素晴らしいですし、歌舞伎の舞台に立つという決意も、大変感動的です。
今後の活躍にも、ますます期待が高まります。
寺島しのぶは、歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎を父、女優の富司純子を母に持つ芸能一家に生まれ育ちました。
その血筋を受け継ぎ、1992年に文学座附属演劇研究所に入所し、本格的に演技を学び始めます。
1989年にドラマデビューを果たし、その後、舞台、映画と活躍の場を広げました。
数々の映画に出演し、2003年には『赤目四十八瀧心中未遂』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど、その演技力は高く評価されています。
若松孝二監督の『キャタピラー』(2010)ではベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)を受賞し、海外からも注目を集めました。
その活躍は日本国内に留まらず、国際的な舞台でも彼女の存在感を示しています。
いやあ、素晴らしい役者さんですね。親の七光りだけではない、実力で道を切り開いてきた、まさに努力の人という印象ですな。
結婚、出産、そして子育てとキャリアの両立
寺島しのぶの息子、尾上眞秀は何語を話せる?
日本語、フランス語、英語のトリリンガル
寺島しのぶさんは、結婚、出産を経て、子育てと仕事を両立させています。
息子さんの歌舞伎デビューについても触れながら、彼女の子育て論、家族との関係性に迫ります。

✅ 寺島しのぶの長男・眞秀くんが歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』で初お目見えし、酒屋の丁稚役を約4分間演じた。ハーフの歌舞伎役者としては公には初めて。
✅ 眞秀くんは舞台度胸があり、終演後は普通の男の子に戻り、友達と遊んだり、歌舞伎役者修業に励んでいる。寺島しのぶは息子の歌舞伎への意欲をバックアップし、日本舞踊の稽古や美術館巡りなどを通して感性を磨いている。
✅ 眞秀くんは幼少期から歌舞伎に親しみ、父親と一緒にタブレットで歌舞伎を見たり、セリフを真似したりしている。アートへの関心も高く、歌舞伎界に新しい風を吹き込む可能性も示唆されている。
さらに読む ⇒ 週刊女性PRIME出典/画像元: https://www.jprime.jp/articles/-/9633?display=b息子さんの歌舞伎デビューは、とても素敵なエピソードですね。
国際結婚を通して、多様な文化に触れながら子育てをしている姿にも感銘を受けました。
2007年、寺島しのぶはユダヤ系フランス人アートディレクター、ローラン・グナシアと結婚し、2012年には息子、尾上眞秀を出産しました。
国際結婚を通じて、多様な文化や価値観に触れる環境で、彼女は仕事と子育ての両立に奮闘しています。
息子は歌舞伎役者として活動を始め、寺島は母として多忙な日々を送りながらも、息子の成長を温かく見守っています。
息子には、多様な価値観に触れ、将来は自分で選択できる人間になってほしいと願っています。
家庭内では、日本語、フランス語、英語が飛び交い、息子は自然とトリリンガルに育っています。
フランスでのバカンスを通じて、休むことの大切さも学んでいます。
トリリンガルですか!お子さんの将来が楽しみですね。色々な文化に触れることで、きっと豊かな感性が育つことでしょう。
次のページを読む ⇒
歌舞伎役者の母・寺島しのぶ。映画『国宝』や『おーい、応為』で魅せる!仕事と子育てを両立し、国内外で活躍する彼女の、表現者としての生き方とは。