中村メイコさん、女優一家の愛と軌跡を辿る～型破りな人生とは？～中村メイコさんの波乱万丈な人生と、娘たちが語る母の姿

本日は、女優・中村メイコさんの人生を振り返り、娘さんたちの証言を通して彼女の魅力を紐解いていきます。

華麗なる女優一家の誕生

中村メイコさんが2023年12月31日に89歳で逝去されました。

最期まで仕事を続け、その生き様はまさに女優そのものでした。

娘である神津はづきさんと神津カンナさんが、母との思い出を語りました。

神津はづき×神津カンナが語る、母・中村メイコ「最後の仕事は『徹子の部屋』。6日後、最愛の夫にもたれかかり、映画のような最期だった」 母・中村メイコ は最期の瞬間まで女優でした＜前編＞

公開日:2024/04/08

✅ 女優の中村メイコさんが2023年12月31日に89歳で逝去し、娘の神津はづきさんと神津カンナさんが最期の様子と母との思い出を語った。

✅ 中村メイコさんは亡くなる6日前の『徹子の部屋』収録まで仕事を続け、亡くなる前日までウィスキーを飲んでいたという。

✅ 娘たちは、メイコさんがおせち料理を受け取って返事をしたのが最後の会話だったと語っている。

さらに読む ⇒婦人公論.jp｜芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに！出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/11566?display=full

中村メイコさんの、亡くなる直前まで仕事をされていたという話に、強いプロ意識を感じます。

その姿は、娘さんたちにも大きな影響を与えたことでしょう。

女優の中村メイコは、2歳で映画デビューし、テレビ創世記から活躍した。

その人生は、まさに華々しいものであった。

彼女は、作曲家の神津善行と結婚し、長女の神津カンナ、次女の神津はづき、長男の神津善之介の3人の子供をもうけた。

長女カンナは1958年生まれ、次女は1962年生まれ、長男は1972年生まれで、それぞれ作家、女優、洋画家として活躍。

中村は、結婚後、家庭を優先し、子供たちのために献身的に尽くした。

夫の神津善行との間には深い愛情が育まれ、お互いを支え合いながら人生を歩んだ。

いやあ、中村メイコさんといえば、僕らの世代にはもう、テレビの黎明期から活躍されていた大女優という印象ですよね。2歳でデビューって、すごいですよねえ。

母の教え、娘たちの生き方

次女である神津はづきさんが、母・中村メイコさんとの思い出を綴った書籍『ママはいつもつけまつげ』について、その執筆の裏側が語られています。

家族の赤裸々な姿を描いた本書。

神津はづきさん、母・中村メイコ さんについて書いた『ママはいつもつけまつげ』の裏側を明かす「゛家族仲良く、美味しい食卓と笑顔！゛が一番の幸せだなんて思わない」

✅ 神津はづきが、亡き母・中村メイコとの思い出を、辛口ながらも愛情を込めて描いた書籍『ママはいつもつけまつげ』について、執筆の裏側を語っている。

✅ 本書は、料理下手な母とのドタバタ劇や、父の優しさ、子供たちの反応などをユーモラスに描いたもので、幼少期の記憶を楽しいエピソードとして再構成し、事実に基づきながらもフィクションも交えて執筆された。

✅ 著者は、家族の赤裸々な姿を描いたことで、読者からは共感の声が寄せられ、立派な家庭ではなくても、笑顔が増えていくことが人生の幸せであると語っている。

さらに読む ⇒NEWSポストセブン出典/画像元: https://www.news-postseven.com/archives/20250205_2021413.html?DETAIL

本書を通して、家族の絆や、日常の些細な出来事の大切さを改めて感じることができました。

中村メイコさんの家庭観が、垣間見えるようでした。

中村メイコの生き方は、娘たちに大きな影響を与えた。

特に、次女の神津はづきは、母親の死後、その教えを深く理解し、メイコさんの「ものごとを事実として受け入れる」姿勢を、自身や子供たちにも伝えている。

長女カンナも、母親から学び、悩みや困難を受け入れ、大きな幸せを得られると語る。

中村は、子育てと女優業を両立しながら、子供たちを自立した大人へと育て上げた。

彼女のパワフルな生き方は、まさに「絶対的母親」として、娘たちに受け継がれた。

中村メイコさんの、子育てと仕事の両立、本当に尊敬しますね。私も、もっと自分の子供との時間を大切にしようと思いました。