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C-C-B『Romanticが止まらない』再レコーディングから、宝塚歌劇『ガイズ&ドールズ』までを徹底解説?笠浩二とサリー久保田グループのコラボ、筒美京平トリビュート、昭和ポップス

宝塚歌劇月組公演『ガイズ&ドールズ』再演決定!鳳月杏ら豪華キャストで贈る、熱い恋と友情の物語。昭和ポップス倶楽部は、C-C-B「Romanticが止まらない」を再レコーディング!筒美京平への追悼と、80年代ポップスの金字塔を振り返る♪ また、夏に合う音楽として世良公則、美空ひばりなどを紹介。まこと内科クリニックからは夏季休診のお知らせも。懐かしの名曲と、心に響く夏情報をお届け!

C-C-B『Romanticが止まらない』再レコーディングから、宝塚歌劇『ガイズ&ドールズ』までを徹底解説?笠浩二とサリー久保田グループのコラボ、筒美京平トリビュート、昭和ポップス

📘 この記事で分かる事!

💡 C-C-Bの笠浩二さんが、サリー久保田グループとコラボし『Romanticが止まらない』を再レコーディング。

💡 宝塚歌劇団月組公演『ガイズ&ドールズ』、4回目の再演。豪華キャストにも注目。

💡 『Romanticが止まらない』の歌詞分析、楽曲の魅力、昭和ポップスとの関連性を解説。

それでは、今回の記事でご紹介する内容を3つのポイントにまとめました。

以降の章で詳しく見ていきましょう。

宝塚歌劇『ガイズ&ドールズ』と『Romanticが止まらない』再レコーディング

宝塚月組『ガイズ&ドールズ』の見どころは?

恋、ギャンブル、友情!再演ならではの演出!

C-C-Bの楽曲『Romanticが止まらない』の再レコーディングについて、詳細をお伝えします。

筒美京平氏への敬意を込めたプロジェクトの全貌に迫ります。

笠浩二さん「Romanticが止まらない」と筒美京平さんへの思い by昭和ポップス倶楽部
笠浩二さん「Romanticが止まらない」と筒美京平さんへの思い by昭和ポップス倶楽部

✅ 元C-C-Bの笠浩二さんが、サリー久保田グループのレコーディングにボーカルとして参加し、C-C-B時代の代表曲「Romanticが止まらない」を再レコーディングしました。

✅ 今回のレコーディングは、故・筒美京平氏の楽曲を後世に残したいというサリー久保田氏の思いから企画され、笠さんは筒美氏への敬意とC-C-Bの楽曲を再び歌える喜びを感じて参加しました。

✅ オリジナルとは異なる3人編成による新しいアレンジに、笠さんは挑戦しつつも、筒美京平氏の楽曲の素晴らしさを再認識し、新しい表現方法を模索したと語っています。

さらに読む ⇒平成生まれによる昭和ポップス倶楽部 | Great music with you出典/画像元: https://showapops-kurabu.com/archives/column/ryu-kohji/

笠さんの筒美氏への想い、楽曲への愛情が伝わってきますね。

オリジナルとは違うアレンジで、どのように表現されているのか、とても興味深いです。

2025年7月26日から9月7日まで、宝塚大劇場で月組公演『ガイズ&ドールズ』が上演されます

1950年のブロードウェイミュージカルを原作とし、今回で4回目の宝塚歌劇団での再演となります。

鳳月杏、天紫珠李、風間柚乃、彩みちる/彩海せらが配役されており、2組の男女の恋物語を中心に、ギャンブルや友情が織りなすドラマが展開されます。

旧作から構成が変更され、出演者の演技や群舞、客席降りの演出にも注目が集まります。

昭和ポップスを愛する若者コミュニティ「平成生まれによる昭和ポップス倶楽部」は、元C-C-Bの笠浩二さんへのインタビューを実施。

今回は、サリー久保田グループとのコラボレーションで、笠さんがC-C-B時代の代表曲「Romanticが止まらない」を再レコーディング。

昨年亡くなった筒美京平氏への追悼の思いと、C-C-Bのディレクターだった渡辺忠孝氏の思いが重なり実現したプロジェクトです。

ほう、C-C-Bですか。最近の若い方は知らないでしょうね。渡辺忠孝さん、筒美京平さんの名前が出てくるとは、なかなか良い企画じゃないですか。

C-C-B『Romanticが止まらない』の魅力と歌詞分析

C-C-B「Romanticが止まらない」は何を描いた?

高まる感情に戸惑う、切ない恋愛。

この章では、『Romanticが止まらない』が大ヒットした背景を掘り下げます。

楽曲制作の裏側や、歌詞に込められた想いなどを詳しく解説します。

作家陣含め、全て東京人で作られたC
作家陣含め、全て東京人で作られたC

✅ 6月19日の「ロマンスの日」にちなみ、C-C-Bの「Romanticが止まらない」が大ヒットした背景を解説。ドラマ主題歌としての起用、筒美京平による楽曲制作、メンバーの個性的なヴォーカルなどが成功の要因。

✅ 「Romanticが止まらない」のサウンドは、筒美京平のデモテープを基に、テクノ風のアレンジが施された。歌詞は松本隆が担当し、ドラマの内容と楽曲が見事にマッチした。

✅ C-C-Bは、笠浩二のリードヴォーカル起用、渡辺英樹や関口誠人の活躍など、メンバーの個性を活かした。その後も洋楽の要素を取り入れた楽曲を発表し、音楽性を広げた。

さらに読む ⇒ニッポン放送 NEWS ONLINE出典/画像元: https://news.1242.com/article/147228

80年代の音楽シーンを象徴する楽曲ですね。

ドラマとの相乗効果で、多くの人々に愛された理由がよく分かります。

歌詞の世界観も魅力的です。

6月19日の「ロマンスの日」にちなみ、C-C-Bの代表曲「Romanticが止まらない」に焦点を当てます。

この曲は、中山美穂主演ドラマ「毎度おさわがせします」のテーマ曲として大ヒットし、80年代ポップスの金字塔として今もカラオケなどで愛されています

C-C-Bは、渡辺忠孝プロデュース、松本隆作詞、メンバー5人全員が東京出身というチーム構成で、ライバルであるチェッカーズとの対比も興味深いものでした。

テクノ風サウンドは、筒美京平のデモテープにあったイントロのシンセフレーズを活かし、船山基紀とバンドの共同編曲により実現。

「Romanticが止まらない」の歌詞は、長いキスの最中に友人の領域を超えた相手との、切なく燃えるような恋愛を描いています。

首飾りを外し、青いハイヒールに象徴されるように、二人の関係は深まっていく。

相手の瞳に溺れ、抱きしめ合いながらも、高まる気持ちに戸惑い、苦しむ様子が歌われています。

孤独を抱えた二人が今夜一緒にいたいと願い、高まる感情を抑えきれない心情が表現されています。

「ロマンスの日」ですか。時代を感じますねぇ。歌詞を改めてじっくりと味わってみたくなりましたよ。あの頃を思い出します。

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まこと内科クリニック院長のブログ。夏に合う音楽と日本のロック黎明期を振り返り、夏季休診のお知らせも。荻野目洋子ら5曲の歌詞解説で、心に響く夏のプレイリストを提案。