『ちびまる子ちゃん』聖地巡礼ガイド:さくらももこ先生の世界観を再発見できる旅?『ちびまる子ちゃん』の舞台、清水の魅力
国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』の世界へ!作者さくらももこさんの故郷、静岡県清水区を巡る旅へ。まる子の家や学校を再現した「ちびまる子ちゃんランド」で、アニメの世界観を体感!巴川沿いの食堂や老舗の和菓子店も立ち寄り、まる子たちが見た日常を追体験。さくらももこさんのエッセイを片手に、懐かしい風景を散策し、日常の小さな幸せを発見しよう!
💡 『ちびまる子ちゃんランド』のリニューアルオープン情報や、さくらももこ先生の作品に触れられる場所を紹介します。
💡 エッセイ作品を通して、さくらももこ先生の日常やユーモア溢れる世界観を再確認できます。
💡 清水市入江地区を散策し、アニメの舞台となった場所を巡ることで、作品への理解を深めます。
今回は、『ちびまる子ちゃん』の世界観を堪能できる、静岡県清水市とその周辺の魅力をご紹介します。
清水の街とさくらももこの足跡
ちびまる子ちゃんの世界へ!清水駅からのアクセスは?
無料シャトルバスか車で!東名清水ICから約10分。
まずは、『ちびまる子ちゃん』の聖地、静岡県清水市についてご紹介します。
清水といえば、作者であるさくらももこ先生の出身地ですね。
公開日:2020/07/18

✅ 『ちびまる子ちゃんランド』が20周年を記念してリニューアルオープンし、さくらももこ先生の世界観を表現した大型イラストやフォトスポット、プロジェクションマッピングなどが導入された。
✅ リニューアルに伴い、チケット料金が値上げされ、パスポート型の入場券が導入された。有料エリアの展示内容が大幅に刷新され、初代OPを再現した立体撮影スポットなどが登場した。
✅ 以前からある展示エリアも一部残されているが、さくらももこ先生のゆかりの品の展示は縮小され、子供向けの要素が強くなっている。
さらに読む ⇒静岡市観光&グルメブログ『みなと町でも桜は咲くら』出典/画像元: https://www.sakuyaoi.com/entry/re-maruchan-landミュージアムのリニューアルは、ファンにとっては嬉しいニュースですね。
展示内容も変わったようなので、ぜひ行ってみたいと思いました。
さくらももこさんの出身地である静岡県清水区は、『ちびまる子ちゃん』の舞台であり、作品の世界観を体験できる場所です。
JR東海道本線清水駅を起点に、エスパルスドリームプラザ内にある日本で唯一のミュージアム「ちびまる子ちゃんランド」を訪れることができます。
ランドでは、まる子の家、学校、公園など、アニメの世界観を再現した展示があり、オープニングの世界観を再現したフォトスポットやプロジェクションマッピングも楽しめます。
アクセスはJR清水駅または静鉄電車新清水駅から無料シャトルバス、車の場合は東名高速道路 清水ICから約10分です。
営業時間は1000~2000(最終入館1930)で年中無休です。
ランドを訪れた後は、巴川沿いの食堂「かね田食堂」や、東海道名物の老舗「追分羊かん本店」を訪れるのもおすすめです。
うむ、懐かしい話じゃのう。まる子ちゃんランド、一度行ってみたいと思っていたんじゃ。昔の思い出が蘇るような場所じゃろうな。
さくらももこのエッセイ:日常の輝き
さくらももこの作品、なぜ多くの人に愛されたの?
日常の喜怒哀楽を丁寧に描いたから。
次に、さくらももこ先生のエッセイ作品についてです。
TARAKOさんの朗読で楽しめるオーディオブックも登場しました。

✅ さくらももこさんのエッセイ『もものかんづめ』が初のオーディオブック化され、TARAKOさんの朗読で配信開始。
✅ アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役の声優TARAKOさんが全編を朗読し、作品の世界観を耳で楽しめる。
✅ オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」にて発売され、冒頭の1編「奇跡の水虫治療」が期間限定で聴き放題プランで配信。
さらに読む ⇒ちびまる子ちゃん オフィシャルサイト|ちびまる子ちゃん オフィシャルサイト出典/画像元: https://www.chibimaru.tv/news/entry/2021/006819.html作品を通して、さくらももこ先生の温かい視点やユーモアに触れられるのは素敵ですね。
TARAKOさんの声で聴けるのも魅力的です。
さくらももこさんの作品は、特別な出来事ではなく、誰もが経験する日常の喜怒哀楽を丁寧に描き出すことで、多くの人々に愛されました。
彼女のエッセイは、幼少期の思い出や家族との温かいエピソードを通して、読者の心に懐かしさや温かさを与えてくれます。
作中には、ユーモアあふれる語り口と温かい視点で、日常の些細な出来事や家族との触れ合いをテーマにした作品が多く、読者に共感と笑顔を届けています。
初めて読む人にもおすすめのエッセイとして、『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』『そういうふうにできている』『あのころ』『まる子だった』『ももこの話』が挙げられます。
これらの作品から、さくらももこの素直で明るい性格を垣間見ることができ、日常の中の小さな幸せを見つけることの大切さを再認識できます。
エッセイ作品は、普段の生活の中で見落としがちな小さな出来事にも、たくさんの発見があることを教えてくれますね。私も読んでみたいです。
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『ちびまる子ちゃん』の世界へ!聖地・静岡県清水区入江を巡り、ノスタルジーと温かさを体感。日常の小さな幸せを見つけるヒントがここに。