和田秀樹医師が語る!80歳からの生き方指南?高齢者こそ、人生を楽しめ!とは!!!
80歳からの生き方を、医学的根拠に基づき解説!「幸齢者」として、やりたいことを楽しみ、健康寿命を延ばす秘訣を和田秀樹医師が伝授!
💡 80歳を超えた高齢者は、人生の新たな章を迎え、積極的に楽しむべきである
💡 健康的な老後の過ごし方、医療、生きがいについて、具体的に解説されている
💡 若宮正子さんのような、高齢者によるチャレンジ精神と、現代社会における高齢化問題について考察
それでは、和田秀樹医師の提唱する80歳からの生き方について詳しく見ていきましょう。
80歳からの生き方指南
80歳を超えた人はどう生きることが大切?
老いを受け入れ、楽しむ
和田秀樹医師は、長年の臨床経験に基づき、高齢者に対する独自の考え方を持っていらっしゃいますね。

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さらに読む ⇒SMBCビジネスクラブ InfoLounge出典/画像元: https://infolounge.smbcc-businessclub.jp/articles/753なるほど、80歳を超えても、人生を楽しめる考え方があるんですね。
和田秀樹医師の著書『80歳からの人生、最高に楽しむ方法』は、高齢者のための生き方指南書であり、著者は長年の臨床経験と解剖結果から、80歳を超えた人は『幸齢者』と呼び、老いを受け入れ、やりたいことを楽しむことが大切だと説きます。
本書では、85歳を過ぎた人の多くががんを抱えている事実や、認知症は老化現象に近いものであることを紹介し、゛我慢しない゛生き方を提唱しています。
好きなものを食べ、好きなことをすることで免疫力が高まり、がんの進行を遅らせ、脳を活性化させ、認知症の発症を遅らせることができると主張しています。
また、健康診断や薬の服用について疑問を投げかけ、病院の選び方や医師との付き合い方についてもアドバイスしています。
糖尿病の治療がアルツハイマー型認知症を促進する可能性についても触れ、自身の臨床経験に基づいた貴重な情報を提供しています。
本書は、高齢者だけでなく、老後のことを考え始めるすべての人にとって参考になる内容です。
わしなんか、もう80歳過ぎちゃったけど、まだまだやりたいこといっぱいあるよ!
2022年年間ベストセラー
2022年のベストセラーはどんなテーマが人気だった?
老後、生き方、お金
2022年のベストセラーは、社会の関心を反映しているようですね。
公開日:2023/08/09

✅ 2022年年間ベストセラーは、和田秀樹氏の「80歳の壁」が総合1位を獲得しました。高齢化社会における健康的な老後の過ごし方を提案した内容が、多くの読者の共感を呼びました。
✅ 新書ノンフィクションでは、「80歳の壁」に続き和田秀樹氏の「70歳が老化の分かれ道」が2位、養老孟司氏の「ヒトの壁」が3位にランクインし、「壁」をテーマにした書籍が注目を集めました。
✅ ビジネス書では、永松茂久氏の「人は話し方が9割」が1位を獲得し、続く2位と3位には「ジェイソン流お金の増やし方」と「本当の自由を手に入れる お金の大学」がランクインし、物価上昇や円安などを背景に、資産形成や資産運用への関心の高まりがうかがえました。
さらに読む ⇒BOOKウォッチ出典/画像元: https://books.j-cast.com/topics/2022/12/01019873.html高齢化社会における健康的な老後への関心が高まっていることが分かります。
2022年の年間ベストセラーは、社会情勢を反映して、老後、生き方、お金といった生活に身近なテーマに関する書籍が人気を集めました。
特に『80歳の壁』が総合1位を獲得し、元気な老後への関心の高さを示しています。
コミュニケーションスキルに関する『人は話し方が9割』も上位にランクインし、対人関係の重要性が改めて認識されています。
経済的な不安に対する関心の高まりから、お金に関する書籍も人気を集め、『ジェイソン流お金の増やし方』が3位、『本当の自由を手に入れるお金の大学』が9位にランクインしました。
一方、若い世代では、YouTuberの影響力が顕著で、コムドットのメンバー・やまとのエッセイ『聖域』が総合ランキング20位以内にランクインするなど、動画コンテンツが出版業界にも大きな影響を与えていることが分かります。
フィクションでは、逢坂冬馬のデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』が1位を獲得し、直木賞候補作として話題を集めました。
東野圭吾の『マスカレード・ゲーム』や又吉直樹とヨシタケシンスケの共著『その本は』も上位にランクインし、人気の作家による作品が読者の支持を集めています。
実用書では、人気料理研究家リュウジの『リュウジ式至高のレシピ』が1位を獲得し、料理レシピ本の人気の高さを示しています。
また、旅行ガイド本では『地球の歩き方』シリーズが複数の作品をランクインさせ、旅行への関心の高まりが伺えます。
やっぱり、健康で長生きできる方法を知りたいよね。
若宮正子さんの生き方
若宮さんは何歳までエネルギッシュに生きられるの?
89歳でも現役です!
若宮正子さんのような高齢者の方の活躍は、本当に素晴らしいですね。

✅ 89歳の若宮正子さんは、世界最高齢プログラマーとして、エクセルを使ったアート作品や、iPhoneアプリ開発など、新しいことに挑戦し続けている。彼女は、年齢を重ねても、常に新しいことを学ぶ姿勢を持ち、失敗を恐れずに挑戦することが重要だと語る。
✅ 和田秀樹氏は、若宮さんの生き方から、現代人が陥りやすい「前頭葉バカ」について言及する。前頭葉バカとは、与えられた情報を鵜呑みにし、自分の頭で考えることを放棄している状態のこと。和田氏は、年齢を重ねても、常に新しい情報や考え方を疑い、積極的に学ぶ姿勢を持つことが大切だと主張する。
✅ 若宮さんと和田氏の対談では、年齢を重ねても、新しいことに挑戦し続けることの重要性が強調されている。特に、若宮さんのように、好奇心旺盛で、失敗を恐れずに挑戦する姿勢が、健康で長生きする秘訣であると示唆されている。
さらに読む ⇒GOETHEゲーテ出典/画像元: https://goetheweb.jp/person/article/20241109-w-w-matome若宮さんの生き方から、高齢者でも挑戦を続けられることが分かります。
89歳の若宮正子さんと和田秀樹氏の対談をまとめた記事より、若宮さんのエクセルアートやICTエバンジェリストとしての活動、健康に対する考え方を紹介。
和田氏は、若宮さんのような「何でも面白がる」精神や「失敗を恐れない」姿勢が、脳を刺激し、元気に長生きする秘訣であると指摘。
また、現代人が陥りがちな「前頭葉バカ」の状態から脱却し、情報に対して疑う力を養うことの重要性を訴える。
若宮さんは、年齢を重ねてもチャレンジを続け、常に新しいことを学び続けることで、脳を活性化させている様子が伺える。
若宮正子さん、すごい!89歳でプログラマーって、まさに人生100年時代ですね!
80歳の壁と高齢化社会
80歳を超えても健康に過ごすには何が大切?
運動、食事、ストレス解消
健康寿命と平均寿命の差は、高齢化社会の課題ですね。
公開日:2022/10/08

✅ 日本では、高齢者の平均寿命は長い一方で、健康寿命は短く、平均寿命と健康寿命の差が大きいことが問題視されています。
✅ その原因として、日本の老人医療が充実していることが挙げられますが、高齢者の心身のケアまで行き届いていない状況も指摘されています。
✅ 和田秀樹氏は、日本の老人医療の充実が、長生きする一方で、健康寿命が短い原因の一つであるとしながらも、それだけが原因ではないと考えており、長生きするためには、高齢者の心身のケアも重要であると主張しています。
さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/premier/health/articles/20221006/med/00m/100/015000c高齢者の心身のケアが重要であるという指摘は、深く考えさせられます。
和田秀樹氏の著書『80歳の壁』は、現代社会における高齢化問題、特に80歳を超えた後の健康寿命と生きがいについて考察したものです。
著者は、健康寿命が男女ともに72~75歳と、人生100年時代において平均寿命との間に大きな開きがある現状を指摘し、多くの高齢者が80歳を過ぎると寝たきりや要介護になる可能性があることを警鐘を鳴らしています。
本書では、80歳の壁を乗り越えるために運動習慣、バランスの良い食事、適度なストレス解消、人間関係の重要性を強調しています。
さらに、高齢者が自分の人生を生き、生きがいを見つけることの重要性を訴え、社会全体で高齢者に対する理解とサポート体制の構築が必要であると主張しています。
『80歳の壁』は、高齢者自身だけでなく、家族や社会全体が高齢化社会にどのように向き合っていくべきかを考える上で重要な示唆を与えてくれる一冊です。
健康寿命を延ばすためには、やっぱり健康的な生活習慣が大切なんだね。
高齢者のための医療と生き方
80歳を超えても幸せに生きる秘訣とは?
「幸齢者」として人生を楽しむ
具体的な方法が紹介されているのは、とても参考になりますね。
![80歳の壁[実践篇] 幸齢者で生きぬく80の工夫』和田秀樹](https://just-known.com/imgs/jk/366/5.webp)
✅ 「80歳の壁」を乗り越え、人生で一番幸せな20年を過ごすための具体的な方法を紹介した書籍。
✅ 肉を食べるなら朝から、それも牛肉・豚肉・鶏肉をまんべんなく食べることや、週5日20分歩くことなど、健康的な生活を送るための具体的な方法が紹介されている。
✅ 医者や病院の選び方、睡眠、入浴など、日常生活における健康的な習慣作りについても解説している。
さらに読む ⇒幻冬舎 / Gentosha出典/画像元: https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344986909/具体的な行動指針が示されているので、実践しやすいと思います。
「80歳の壁」は、体力・気力が70代とは大きく異なる80歳以降の人生における課題と、それを乗り越えて幸せな晩年を送るための秘訣をまとめた書籍です。
著者は高齢者専門の精神科医として長年の臨床経験を持つ和田秀樹氏。
本書では、老いを受け入れること、そして残された能力を最大限に活かすことの重要性を説き、「80歳を超えた人は、高齢者ではなく゛幸齢者゛と呼ぶべき」という提言をしています。
老いを悲観するのではなく、人生の新たな章を始めるような前向きな気持ちで、残りの人生を豊かに過ごすためのヒントが満載です。
和田秀樹氏の著書「80歳の壁」が50万部突破し、ベストセラーとなっている。
同書は、一般的な健康指南とは異なり、節制を重視せず、食べたいものを食べ、酒も飲むことを推奨する。
和田氏は、この主張が売れている背景には、漫然とした医療不信があると考えている。
和田氏によると、日本における死因のトップはガンであり、過度な節制によるストレスは免疫力を低下させる可能性がある。
コレステロール値に関しては、米国と比べて日本人の摂取量は少なく、過剰な制限は免疫細胞の材料となるコレステロールを減らし、逆にストレスによる免疫力低下をもたらす可能性があると主張する。
高血圧についても、栄養状態の改善により、以前ほど深刻な問題ではなくなっており、動脈瘤がない限り、自覚症状がない場合は問題ないと説明している。
さらに、血糖値についても、食事と運動で改善可能であり、過剰な薬物治療は不要だと主張する。
和田氏は、日本の医療不信の要因として、検査数値への過剰反応と、薬物消費量が多いことを指摘する。
過度な検査で数値が基準値を超えた場合でも、それだけで病気ではないのに、数値を下げるための薬が処方されるケースが多いという。
日本の国民性として「薬好き」も挙げ、薬物治療は副作用のリスクも伴うことから、可能な限り避けるべきだと強調している。
株式会社KADOKAWAは、2024年12月11日に精神科医・和田秀樹氏の新刊『60代から100歳以上まで人生が楽しくなる「シニア推し活」のすすめ』を発売します。
本書は、高齢者層の「幸福寿命」を高める取り組みとして注目されている「推し活」について解説する指南書です。
「推し活」は、若者を中心に流行している言葉ですが、近年では高齢者に対しても推奨する動きが活発化しています。
本書では、高齢者が生き生きと過ごせる習慣を具体的な事例とともに紹介し、医学的なエビデンスに基づいて「推し活」のメリットを解説しています。
本書は、生きがいを見つけて楽しく元気に過ごしたいシニアの方、高齢な親を持つ40~60代の方におすすめです。
具体的な方法が載っているのは、ありがたいね。参考にさせてもらいます。
本日は、和田秀樹医師の提唱する80歳からの生き方についてご紹介しました。
💡 高齢者は、人生の新たな章を迎え、積極的に楽しむべきである
💡 健康的な老後の過ごし方、医療、生きがいについて、具体的に解説されている
💡 若宮正子さんのような、高齢者によるチャレンジ精神と、現代社会における高齢化問題について考察