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カルーセル麻紀、性別・時代を超えた生き方とは?パイオニアの半生と多様性への問いかけカルーセル麻紀:性別、芸能界、そして社会との闘い

カルーセル麻紀、その波乱万丈な人生を紐解く。幼少期の葛藤、ゲイバーでの下積み、性別適合手術を経て、芸能界のパイオニアへ。著名人との交流、差別との戦い…それでも自己を貫き、80歳で戸籍を変え、自由に世界を旅する。彼女の生き様は、多様性を認め、自己肯定へと導く力強いメッセージ。

カルーセル麻紀、性別・時代を超えた生き方とは?パイオニアの半生と多様性への問いかけカルーセル麻紀:性別、芸能界、そして社会との闘い

📘 この記事で分かる事!

💡 LGBTタレントのパイオニア、カルーセル麻紀さんの生い立ちと、自己探求の軌跡を追います。

💡 芸能界での活躍と、性転換手術を経ての葛藤、社会との対峙について解説します。

💡 著名人たちとの交流、そして多様性社会における彼女の役割と、現代へのメッセージを紐解きます。

カルーセル麻紀さんの半生を振り返り、彼女が歩んできた道のりから、私たちが得られる学びについて掘り下げていきましょう。

誕生から旅立ちまで:自己探求の始まり

カルーセル麻紀、流浪の始まり?何歳で家出をした?

15歳で家出してゲイバー「ベラミ」へ。

今回は、カルーセル麻紀さんの幼少期から、自らのセクシャリティを模索し、ゲイの世界で生きることを決意するまでの道のりを辿ります。

LGBTのタレントのパイオニア、性別を超えたカルーセル麻紀(週刊女性PRIME)
LGBTのタレントのパイオニア、性別を超えたカルーセル麻紀(週刊女性PRIME)

✅ LGBTタレントのパイオニアであるカルーセル麻紀さんの半生を振り返り、性別適合手術や偏見との闘い、テレビ出演でのエピソードなどが語られている。

✅ 近年の言葉の規制に対して違和感を覚え、寛容さの欠如や不寛容な社会に対する懸念を表明。東京オリンピック・パラリンピックに関する森会長の発言についても自身の見解を述べている。

✅ 直木賞作家の桜木紫乃さんによるカルーセル麻紀さんをモデルにした小説『緋の河』について触れ、幼少期の麻紀さんに対する周囲の反応や、対談を通して知った彼女の繊細さについて語られている。

さらに読む ⇒LINE NEWS出典/画像元: https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/1d06d76048fb

美輪明宏さんの存在が大きな影響を与えたのですね。

15歳で家出を決意された行動力と、その後の流浪の旅が印象的です。

1942年、本名・平原徹男として北海道釧路市で生まれたカルーセル麻紀は、幼少期から女性的な志向を持っていました。

思春期には同性愛を知り、美輪明宏さんの存在に影響を受け、自身の人生を模索し始めます。

14歳で三島由紀夫の小説に触れ、美輪明宏さんの存在からインスピレーションを受け、ゲイの世界で生きることを決意します。

15歳で高校を中退し家出。

札幌のゲイバー「ベラミ」で働き始め、その後全国を渡り歩く流浪の生活が始まりました。

この時期は、自立への第一歩を踏み出し、自らのセクシャリティを模索する重要な転換期となりました。

美輪明宏さん、懐かしいですね。あの頃のテレビは個性的な人が多くて面白かった。家出、色々な意味で大変だったろうにね。

舞台、そして性転換手術へ:芸能界での挑戦と決意

カルーセル麻紀、性転換手術を決意したきっかけは?

女性として生きたいという強い願望。

カルーセル麻紀さんの芸能界での挑戦と、性転換手術に至るまでの葛藤、そしてそこから見えてくる社会的な問題について触れていきます。

カルーセル麻紀さん スペシャルインタビュー 第2回目 – salitoté(さりとて) 歩きながら考える、大人の道草WEBマガジン
カルーセル麻紀さん スペシャルインタビュー 第2回目 – salitoté(さりとて) 歩きながら考える、大人の道草WEBマガジン

✅ カルーセルさんは、幼い頃から女性としての自己認識を持ち、学校でのいじめや父親からの否定を乗り越えながらも、美輪明宏さんの存在を知り、自分の生き方を受け入れました。

✅ 性転換手術や女性ホルモン投与による肉体的・精神的苦痛、社会的な偏見からくる絶望感により、多くのニューハーフが苦しみ、自殺に至る現状を語っています。

✅ カルーセルさんは、外見を女性に変えても過去は消えず、愛されないことへの苦悩や、真面目な性格の人が罪悪感や葛藤から抜け出せない状況に心を痛めています。

さらに読む ⇒ salitoté(さりとて) 歩きながら考える、大人の道草WEBマガジン出典/画像元: http://salitote.jp/people/interview011-2.html

外見を変えるだけでは消えない過去や、真面目な人が抱える葛藤というのは、深く考えさせられますね。

19歳で大阪のゲイバー「カルーゼル」で働きながら、性別適合手術への決意を固めました。

20歳で舞台「猟人日記」で芸能界デビューを果たし、芸名「カルーセル麻紀」を名乗ります。

25歳で歌手デビューし、深夜テレビ番組「11PM」にも出演するなど、芸能活動の幅を広げました。

当初「麻紀」として活動していましたが、後に放送作家の提案で「カルーセル麻紀」に改名し、テレビ出演で知名度を上げました。

しかし、単なる「見世物」扱いされることに抗議し、真剣な芸を追求する姿勢を示しました。

そして、女性として生きたいという強い願望から、法律で認められていなかったため、モロッコで性転換手術を受け、見事成功させました。

私は舞台が好きなので、猟人日記でのデビューや、カルーセル麻紀という名前の由来にも興味があります。彼女の決意、すごい。

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カルーセル麻紀、各界の著名人との交友録!石原裕次郎との秘話から、性同一性障害特例法施行後の戸籍変更、自由な旅へ。80歳にして輝き続ける、パイオニアの生き様。