ヤマザキマリと息子デルス:型破りな子育て論とは?自由な生き方と自立した関係を築く子育て
漫画家ヤマザキマリ、シングルマザーとして息子デルスと世界を旅し、自由な生き方を追求。困難を乗り越え、常に前向きな姿勢で息子に「楽しく生きる」姿を見せる。デルスは国際的な環境で育ち、冷静沈着な大人に。母子のユニークな関係性、そして「生きてることは結構幸せ」というメッセージ。子育ては自身の成長であり、人生を謳歌すること。ヤマザキマリ流、子育ての真髄がここに。
💡 シングルマザーとして、息子デルスさんと世界中を旅しながら、固定観念にとらわれない自由な子育てを実践。
💡 息子デルスさんの多才さ、そして、国際転校を繰り返した経験から培われた達観した考え方を紹介。
💡 母と距離を置きながらも、必要な時には助け合う、近くて遠い関係性について掘り下げます。
今回の記事では、漫画家ヤマザキマリさんのエッセイ集『ムスコ物語』を通して、彼女の子育て論に迫ります。
彼女がどのように息子デルスさんと自立した関係を築き、自由な生き方を伝えているのか見ていきましょう。
母と息子の軌跡:自由を求めて
ヤマザキマリが息子デルスに伝えたかった生き方は?
常に「楽しく生きる」姿を見せること。
『ムスコ物語』は、ヤマザキマリさんと息子デルスさんの海外生活でのエピソードを描いたエッセイ集です。
彼女は、息子に勉強や遊びを強要せず、一人の人間として尊重する子育てをしました。
この本を通して、彼女の自由な子育て観に触れていきましょう。

✅ 『テルマエ・ロマエ』の作者であるヤマザキマリさんの波瀾万丈な人生と、息子デルスさんとの海外生活でのエピソードが描かれたエッセイ集『ムスコ物語』を紹介しています。
✅ マリさんは息子に勉強や遊びを強要せず、子どもの存在を自分の生きる理由としない、一人の人間として尊重する子育てをしており、息子との自立した関係性を築いています。
✅ 世界各地での生活を通して、固定観念にとらわれず、自由な発想で子育てをすることの大切さを伝えており、子育てに悩む人々への示唆に富んだ内容となっています。
さらに読む ⇒ダ・ヴィンチWeb出典/画像元: https://ddnavi.com/article/d837465/a/ヤマザキマリさんの子育ては、本当に自由で素晴らしいですね。
子どもの個性を尊重し、自立を促す姿勢は、現代の子育てにも大きなヒントを与えてくれます。
私も、子どものありのままを受け入れることの大切さを改めて感じました。
始まりは、イタリア・フィレンツェでの詩人との出会い。
漫画家・エッセイストのヤマザキマリは、そこで息子デルスを授かり、出産後に別離を経験した。
シングルマザーとして、自由な生き方を求め、デルスと共に世界中を旅する日々が始まった。
リョウコという自由奔放な母の姿を見て育ったヤマザキは、息子には「楽しく生きる」姿を見せることを決意。
困難に直面しても、常に前向きな姿勢を貫き、子供の教育を社会に丸投げすることはなかった。
彼女の代表作「テルマエ・ロマエ」の原稿料が低額だった件について出版社との認識の違いに疑問を感じながらも、彼女は自身の歩みを止めることはなかった。
ヤマザキマリさんのような生き方は、憧れますね。昔は、親が子供の将来を決めるような風潮もありましたが、自分の道は自分で切り開くという考え方は素晴らしいです。
漫画家への道と多才な息子
ヤマザキとデルスの対照的な性格、何が違う?
ヤマザキは楽観的、デルスは冷静沈着。
ヤマザキマリさんの息子デルスさんは、幼いころから国際的な環境で育ち、独特の価値観を持つようになりました。
彼の多才な才能と、達観した思考は、母であるヤマザキさんの子育てと密接に関わっています。
デルスさんの視点を通して、子育てのあり方について考えてみましょう。
公開日:2023/06/18

✅ ヤマザキマリさんの息子デルスさんは、思慮深く達観した性格で、イタリア人の大仰な振る舞いを見て育った反動から、仏教思想に興味を持つようになった。
✅ コロナ禍での愚痴に対して「ボーッとしている方が有意義」と諭したり、オムライスが1個しか届かなかった際に冷静に対応し、追加のオムライスを得るなど、冷静で理論的な一面を持つ。
✅ 国際転校を繰り返した経験から達観しており、「お母さんの都合で、こんなにいろんな国の歴史を自国の歴史として学ばなくちゃいけないことになるんだ」という名言を残している。
さらに読む ⇒miyearnZZ Labo出典/画像元: https://miyearnzzlabo.com/archives/100454デルスさんの達観した性格は、幼少期の経験からくるものなのですね。
色々な国で生活することで、色々な価値観に触れ、柔軟な考え方が身につくのは、とても素晴らしいことだと思います。
生活のため、油絵から漫画家へと転身したヤマザキ。
講談社の漫画雑誌「mimi」への応募が転機となり、ブラジルを舞台にした作品で努力賞を受賞し、日本への帰国を果たす。
帰国後はイタリア語講師、キュレーターなど、様々な仕事に挑戦し、常に楽観的な姿勢を保ち続けた。
一方、デルスはハワイ大学マノア校で機械工学を専攻し、卒業後はフリーランスのフォトグラファーとして活動。
彼の多才さは、写真、絵、執筆にも及ぶ。
ヤマザキは息子に特定分野への進学を勧めることはなく、大学だけが重要ではないと考えていた。
デルスは幼少期から国際的な転校を繰り返し、達観した視点を持つようになり、ヤマザキの感情的な言動とは対照的に、冷静沈着な対応を見せる。
色々な経験をさせてあげることで、子供は色々なものに興味を持つようになるんですね。息子さんのように、色々な才能が開花することは、とても素晴らしいことです。
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近隣に住むデルスとの絶妙な関係、冷静沈着な対応力!ヤマザキマリ流子育て論は、未来への覚悟と自己肯定感。彼女の生き方が、子育てのヒントになる。