波乃久里子の軌跡:女優、舞台、健康、そして本音で生きる?花柳章太郎追悼公演、新派、ドラマ出演、健康への意識、私生活
歌舞伎界のサラブレッド、波乃久里子。女優として大河ドラマから舞台まで幅広く活躍、その実力は折り紙付き。新派の舞台で培った確かな演技力と、飾らない素顔が魅力。追悼公演で魅せる『太夫さん』、U-NEXTで観られる名作の数々。コロナ禍を機に始めた動画配信やダイエット、家族との絆。波乃久里子の゛今゛が詰まった、輝き続ける女性の生き様を紐解く。
💡 幼少期から女優としての道を歩み、新派での活躍、数々の舞台とドラマ出演。
💡 健康への意識を高め、家族との絆を深め、本音で生きることの大切さを語る。
💡 舞台女優、ドラマ出演、健康への意識改革、私生活など、波乃久里子さんの多岐にわたる活躍を振り返ります。
波乃久里子さんの多岐にわたる活躍について、幼少期から現在に至るまでの軌跡を紐解いていきましょう。
女優への道:幼少期の情熱と舞台への憧れ
歌舞伎俳優の長女、波乃久里子さん、女優へのきっかけは?
6代目中村歌右衛門の舞台に魅せられたこと。
波乃久里子さんは、歌舞伎俳優の長女として生まれ、幼少期から日舞に親しみ、女優への道を志しました。
新派での活躍や、大河ドラマ、映画など、幅広い分野で活躍されています。
公開日:2021/09/26

✅ 波乃久里子さんは、花柳章太郎追悼公演で自身6回目となる『太夫さん』に主演し、花柳先生の「心」を大事にして演じることを目指している。
✅ 女優として「削ぎ落とした芸」を見せることを重視し、オンライン配信や動画での情報発信など、時勢に合わせた活動も行っている。
✅ 甥である中村勘九郎さんの勧めでトレーニングを始め、家族と共に過ごす中で、健康への意識を高め、本音で生きることの大切さを感じている。
さらに読む ⇒- 元気の輪出典/画像元: https://interview.genkiweb.jp/genki_no_wa/post-1861/波乃久里子さんの女優としての道は、幼少期の経験と、周りの影響が大きく影響していることが分かります。
舞台への憧れが、その後の活躍に繋がっているのですね。
波乃久里子さんは、1945年生まれ。
歌舞伎俳優・中村勘三郎(17代目)の長女として生まれました。
幼少期から日舞を習い、父親に溺愛され、6代目中村歌右衛門の舞台に魅せられたことが女優としての道を歩むきっかけとなりました。
17歳で劇団新派に入団し、大河ドラマや映画、舞台など、幅広い分野で活躍しています。
中村勘三郎さんの長女で、幼少期から日舞を習っていたとは。お父様からの愛情もたっぷりだったんですね。新派での活躍も楽しみです。
舞台女優としての輝き:新派での活躍と追悼公演への思い
波乃久里子さんの追悼公演、どんな舞台?
『太夫さん』で、削ぎ落とした芸を見せる。
花柳章太郎追悼公演では、波乃久里子さんは『太夫さん』に主演し、長年積み重ねてきた芸を披露します。
新派の舞台での活躍と、追悼公演への思いを紐解いていきましょう。
公開日:2021/10/06

✅ 新派の女形俳優、花柳章太郎を追悼する特別公演が新橋演舞場で開催され、ゆかりの演目「小梅と一重」と「太夫さん」が上演される。
✅ 「小梅と一重」では水谷八重子、河合雪之丞らが、また「太夫さん」では波乃久里子、藤山直美、田村亮らが出演し、喜多村緑郎の体調不良により代役が務める。
✅ 公演は2021年10月2日から25日まで開催され、各演目の詳細な出演者と演出家情報が記載されている。
さらに読む ⇒シアターテイメントニュース出典/画像元: https://theatertainment.jp/japanese-play/88553/新派の舞台で長年活躍され、数々の賞を受賞されているのですね。
追悼公演では、初代水谷八重子先生の教えを守り、新しい表現に挑戦する姿に期待が高まります。
波乃久里子さんは新派の舞台で数々の作品に出演し、芸術祭優秀賞や芸術選奨文部大臣新人賞を受賞するなど、その実力を高く評価されています。
三越劇場新派公演での座頭も務め、蜷川幸雄演出の舞台にも出演しました。
現在は、新派公演に毎年出演する傍ら、両親が残した蕎麦屋の経営にも携わっています。
10月からの追悼公演では、自身6回目の主演となる『太夫さん』を演じます。
初代水谷八重子先生の教えを守り、女形を真似るのではなく「削ぎ落とした芸」を見せることを目指しています。
新派の舞台は、昔よく観に行ったものです。追悼公演、ぜひ観劇したいですね。波乃さんの『太夫さん』、楽しみです。
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女優・波乃久里子の魅力!舞台・ドラマの代表作から、驚きのダイエット法まで。家族との絆、本音で生きる姿勢、その秘訣に迫ります。