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中村玉緒さんの波乱万丈な人生とは?女優、勝新太郎との出会い、そして現在?中村玉緒、華麗なるキャリアと激動の人生

昭和を代表する女優、中村玉緒。歌舞伎一家に生まれ、映画、ドラマ、バラエティと幅広く活躍。勝新太郎との出会い、波乱万丈の結婚生活、そして息子との別れ…様々な経験を経て、現在は介護施設で新たな一歩を踏み出す。美貌は健在、仕事への意欲も衰えず、ファンを魅了し続ける彼女の現在と、来年放送の正月特番での活躍に注目!

中村玉緒さんの波乱万丈な人生とは?女優、勝新太郎との出会い、そして現在?中村玉緒、華麗なるキャリアと激動の人生

📘 この記事で分かる事!

💡 中村玉緒さんは、歌舞伎役者の家系に生まれ、14歳で映画デビュー。大映に入社後、数々の作品に出演し、演技力を磨きました。

💡 勝新太郎さんとの出会いは、彼女の人生を大きく変えました。結婚後の彼女は、夫を支え、様々な困難を乗り越えます。

💡 晩年はバラエティ番組で活躍し、女優としての地位を確立。現在も介護施設での生活を送りながら、仕事への意欲を持ち続けています。

それでは、中村玉緒さんの輝かしい功績と、激動の人生を紐解いていきましょう。

まずは、彼女の華麗なる生い立ちと、女優としてのスタートについてです。

華麗なる家系と映画デビュー、そして出会い

中村玉緒さんの演技力を開花させた作品は?

映画「大阪物語」での遊女役。

中村玉緒さんの生い立ちから、女優としての初期の活躍について見ていきましょう。

彼女の華麗なる家系、映画デビュー、そして市川雷蔵さんとの出会いについてです。

中村玉緒、大スター市川雷蔵との思い出にはにかみ「好きやったのかな…」
中村玉緒、大スター市川雷蔵との思い出にはにかみ「好きやったのかな…」

✅ 没後50年を迎えた俳優・市川雷蔵を特集するイベント「市川雷蔵祭」で、中村玉緒がトークショーに登壇し、雷蔵との思い出を語った。

✅ 中村玉緒は雷蔵との共演作や、雷蔵の人柄、撮影現場でのエピソードなどを披露し、雷蔵への愛情と尊敬の念を語った。

✅ 雷蔵の早すぎる死を惜しみ、自身の死後に雷蔵に会いたいという思いを語り、観客を感動させた。

さらに読む ⇒MOVIE WALKER PRESS ムービーウォーカー プレス 映画出典/画像元: https://press.moviewalker.jp/news/article/205106/

中村玉緒さんと市川雷蔵さんの深い絆が伝わってきますね。

幼馴染であり、43作品も共演していたとは、本当に素敵な関係です。

女優・タレントの中村玉緒さんは、1939年生まれ。

彼女は歌舞伎役者の家系に生まれ、父は二代目中村鴈治郎、兄は四代目坂田藤十郎という環境で育ちました

14歳だった1953年に映画デビューを果たし、1954年には大映に入社。

1955年の映画「新・平家物語」や「かんかん虫は唄う」に出演し、勝新太郎さんと初共演を果たしました。

この出会いが、後の運命を大きく左右することになります。

当初は純情な娘役を演じ、映画「大阪物語」での遊女役で演技力を認められ、1958年から1960年まで「京都市民映画祭助演女優賞」を3年連続で受賞。

1960年の「大菩薩峠」では山本富士子の代役を務め、市川雷蔵の相手役を演じ、ブルーリボン賞助演女優賞も受賞しました。

中村玉緒さんと市川雷蔵さんは幼馴染であり、「銭形平次捕物帖幽霊大名」など43作品で共演し、ベネチア映画祭で手紙を送るなど深い絆で結ばれていました。

いやあ、中村玉緒さんと市川雷蔵さん、良い時代でしたなあ。昔の映画は、役者さんの個性が光っていて、本当に面白かったもんです。中村玉緒さんの話を聞いていると、また映画を観たくなりますよ。

勝新太郎との出会いと結婚、そして家族

勝新太郎、中村玉緒の結婚の決め手は?

勝さんの熱意と、映画での共演。

次は、勝新太郎さんとの出会いと結婚、そしてその後の家族についてです。

彼女の人生を語る上で、この出来事は欠かせません。

2ページ目)中村玉緒「生まれ変わっても勝新太郎と結婚したい。お金には恵まれませんでしたが、人との出会いに恵まれました」 座右の銘は「今日のことは今日で忘れる」

公開日:2021/12/13

2ページ目)中村玉緒「生まれ変わっても勝新太郎と結婚したい。お金には恵まれませんでしたが、人との出会いに恵まれました」  座右の銘は「今日のことは今日で忘れる」

✅ 玉緒さんは、インスタグラムとYouTubeを開設し、自身の日常を発信することで、若い世代にも自身のことを知ってもらいたいと考えている。

✅ 座右の銘である「今日のことは今日で忘れる」をモットーに、良いことも悪いことも引きずらず、自分のことは自分で決めることを大切にしている。

✅ 人の悪口を言わず、聞かず、人を楽しませることに喜びを感じ、ブラックジョークを交えたコミュニケーションを試みるも、世代間の違いを感じている。

さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/4927?page=2

勝新太郎さんと中村玉緒さんの結婚生活は、華やかな中にも様々な苦労があったんですね。

それでも支え合い、困難を乗り越えてきた強さに感銘を受けます。

勝新太郎さんとの出会いは、1955年の映画「かんかん虫は唄う」での共演に遡ります

1960年の映画「不知火検校」で再共演し、勝さんは役に入り込む中村さんの姿に魅了され、マネージャーを通じて結婚の申し込みをしました。

中村さんは恋愛経験がなかったものの、勝さんの熱意を受け入れ、1962年に結婚。

二人の間には子供が2人誕生しました。

勝新太郎さんは豪快な性格で、中村玉緒さんとの間には愛情深く、ユーモラスなエピソードが数多く存在しました。

結婚後、新婚旅行の夜にサイコロゲームをしていたというエピソードや、高熱を出した中村さんに渡哲也さんの『くちなしの花』を聴かせようと土下座して歌唱を依頼する姿など、愛情深い一面も持ち合わせていました。

しかし、結婚生活では、勝さんの不祥事などもあり、負債を中村玉緒さんが完済しました。

二人の間には子供がおり、娘と息子は過去に大麻密売で逮捕された過去があります。

また、息子の鴈龍さんは2015年に55歳で孤独死しました。

勝新太郎さんの話は、昔からよく聞いていたけど、中村玉緒さんがあれだけの苦労をされていたとは知らなかったなあ。子供たちの問題もあったみたいだけど、奥さんを支えて、すごい人だったんだな。

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昭和を彩った名女優、中村玉緒。女優業からバラエティまで幅広く活躍! 現在も輝きを失わず、ファンを魅了し続ける姿に注目。