篠山紀信さんが亡くなったって本当?歌舞伎の写真集も話題になってるみたいだけど…歌舞伎写真集「KABUKI by KISHIN」とは!!?
写真家・篠山紀信さんが83歳で逝去。歌舞伎界への貢献、玉三郎さんとの深いつながり、婦人公論表紙撮影など、伝説の写真家が残した足跡を振り返ります。
💡 写真家・篠山紀信さんが亡くなったこと
💡 篠山紀信さんが歌舞伎の写真集「KABUKI by KISHIN」を出版したこと
💡 篠山紀信さんと歌舞伎界の関係について
それでは、最初の話題から詳しくお話していきましょう。
写真家・篠山紀信さんの訃報
篠山紀信さんと坂東玉三郎さんの関係は?
30年以上撮影し続けた師弟関係
篠山紀信さんの訃報は大変残念です。

✅ 篠山紀信が40年以上撮り続けてきた歌舞伎の写真を集めた写真集「KABUKI by KISHIN」が、蔦屋書店による大型アートブック出版プロジェクト「TSUTAYA BIG BOOK」の第一弾として発刊される。
✅ 7月7日には銀座蔦屋書店にて篠山紀信と後藤繁雄によるトークイベントが開催され、歌舞伎撮影秘話や名優とのエピソードなどが語られる。
✅ 「KABUKI by KISHIN」は、歌舞伎の演目や俳優を追った写真集とは異なり、舞台上の俳優と写真家の゛神が降りた瞬間゛が奇跡的に重なった写真集として、歌舞伎ファン以外も注目を集めている。
さらに読む ⇒Tokyo Art Beat出典/画像元: https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/kabuki-by-kishin-talkevent歌舞伎の美しさと篠山さんの写真が融合した作品は、本当に素晴らしいですね。
写真家・篠山紀信さんが83歳で亡くなりました。
篠山さんは、歌舞伎女形の人間国宝・坂東玉三郎さんを30年以上撮り続け、その作品は写真集や雑誌などで広く知られています。
篠山さんは2007年に玉三郎さんの写真集を最後に撮影を休止していましたが、その後も撮影監修などを通して歌舞伎界に貢献していました。
玉三郎さんは篠山さんの死を惜しみつつも、写真家としての仕事を全うした素晴らしい人生だったと語りました。
あー、篠山さんといえば、やっぱり玉三郎さんの写真よね。あの美しさは、何度見てもため息が出るわ。
『婦人公論』表紙撮影への貢献
篠山紀信さんは「婦人公論」の表紙を何年間担当?
23年間
長年『婦人公論』の表紙を飾ってきた篠山さんの写真、懐かしいですね。
公開日:2024/03/23

✅ 写真家・篠山紀信さんが2024年1月4日に逝去されました。篠山さんは、1998年から2021年まで『婦人公論』の表紙撮影を23年間担当されました。
✅ 篠山さんは、被写体の「一番良い瞬間」を捉えることに長けており、歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんは、篠山さんが50年以上前に撮影してくれた写真がきっかけで長い付き合いになったと語っています。
✅ 坂東玉三郎さんは、篠山さんが亡くなる2週間前にポスター撮影に立ち会ったことが最後の撮影になったと語り、深い御縁を感じていることを明かしました。また、篠山さんが写真家としての人生を全うした素晴らしい写真家であったことを偲んでいます。
さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/11230篠山さんの写真には、被写体の魅力を引き出す力がありましたよね。
篠山さんは、1998年から2021年まで『婦人公論』の表紙撮影を23年間担当されました。
篠山さんを偲び、魅力あふれる表紙の一部と、篠山さんと深いご縁のあった歌舞伎俳優・坂東玉三郎さんと女優・高橋惠子さんの追悼コメントを紹介します。
篠山さんの写真、本当に素敵だったわね。特に、玉三郎さんの写真は、いつまでも色褪せない美しさがあるわ。
「婦人公論」2021年1月26日号の内容紹介
婦人公論1月26日号の表紙は誰?
坂東玉三郎
『婦人公論』の表紙、篠山さんの写真が本当に印象的でした。

✅ 今号の婦人公論は、坂東玉三郎さんのインタビューを表紙に、コロナ禍を乗り越えるためのヒントや、幸運を引き寄せる方法、歌舞伎、小説、エッセイなど様々な読み物を掲載しています。
✅ 特集「幸運は、あなたのすぐそばにある」では、瀬戸内寂聴さん、板谷由夏さん、小林聡美さん、小芝風花さんなど著名人のインタビューやコラムを通して、コロナ禍の中でも幸せを見つけるためのヒントが紹介されています。
✅ その他、松本幸四郎さんと市川猿之助さんの歌舞伎対談、あさのあつこさんの新連載小説、千葉雄大さんのカラーグラビアなど、見逃せない内容が盛りだくさんです。
さらに読む ⇒PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000065430.htmlコロナ禍で大変な時期でも、希望をくれるような内容ですね。
「婦人公論」2021年1月26日号が1月4日に発売。
105周年を迎え、表紙は坂東玉三郎が飾る。
インタビューでは2020年を振り返り、1月2日から始まる「坂東玉三郎初春特別舞踊公演」への意気込みを語る。
松本幸四郎と市川猿之助の対談では、休演期間を経て舞台に立てる喜びや「図夢歌舞伎」について熱く語り合う。
千葉雄大のグラビアとインタビューでは、ミュージカルへの意気込みが語られる。
特別付録は「中津川りえの傾斜宮占い2021運勢・相性篇」。
玉三郎さんのインタビュー、気になるなぁ。歌舞伎って、昔はよく観に行ったんだけど、最近はなかなか…
坂東玉三郎さんの追悼コメント
玉三郎さんが語る、篠山紀信さんとの50年以上続く関係とは?
直感力と才能に溢れた写真家
篠山さんと玉三郎さんの関係は、本当に深いものだったんですね。

✅ 坂東玉三郎は、写真家篠山紀信さんと長年親交があり、多くの写真集を共同で制作してきた。
✅ 昨年12月21日に篠山さんと再会し、撮影に立ち会った際、篠山さんは体調は良好で2~3時間撮影を行った。
✅ 玉三郎は篠山さんの魅力について、直感力に優れ、被写体の本質を見抜く力を持った写真家であり、朗らかでちゃめっ気のある人柄で、被写体の心を和ませる力を持っていたと語った。
さらに読む ⇒デイリースポーツ online出典/画像元: https://www.daily.co.jp/gossip/2024/01/05/0017196765.shtml篠山さんは、本当に素晴らしい写真家だったんですね。
歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんが、写真家・篠山紀信さんの訃報に際し、報道各社の取材に応じました。
50年以上続く二人の関係を振り返り、篠山さんの直感力と写真家としての才能を称賛しました。
最後に会ったのは昨年12月で、中村七之助さんと勘九郎さんの撮影会に立ち会い、篠山さんの元気な姿を見ていたことを明かしました。
篠山さんの写真家としての活躍を高く評価し、十分に活躍されたと語りました。
玉三郎さんのコメント、感動したわ。篠山さんのことを、本当に慕っていたのが伝わってくる。
篠山紀信さんの功績は、写真界のみならず、文化界全体に大きな影響を与えたと言えるでしょう。
💡 写真家・篠山紀信さんが亡くなったこと
💡 篠山紀信さんが歌舞伎の写真集「KABUKI by KISHIN」を出版したこと
💡 篠山紀信さんと歌舞伎界の関係について