Just Known Logo Menu opener

山下民子さんのフェルト作品は、どんな魅力がある?Tammys Felt Worksとは!!?

80年以上絵筆を握る山下民子さん。戦争の記憶、自然への愛、そして豊かな人生経験が織りなすフェルト作品は、見る人の心を温かく包み込みます。色彩豊かでストーリー性のある作品は、まるで心に花が咲くような感動を。

山下民子さんのフェルト作品は、どんな魅力がある?Tammys Felt Worksとは!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 山下民子さんは、武蔵野美術大学彫刻科を卒業した造形作家です。

💡 フェルトを用いた作品制作を行っており、特にペットの肖像画が人気です。

💡 Tammys Felt Worksというブランドで作品を発表しています。

それでは、山下民子さんの歩みから見ていきましょう。

山下民子さんの歩み

山下民子さんの作品に深みを与えるものは?

戦中戦後の経験

山下民子さんの生い立ちや経歴は、まさに波乱万丈ですね。

3ページ目)96歳ハンドメイド作家「誰かの役に立てたら」60年続けた絵画教室の後、羊毛フェルトの販売に挑戦。手作り作品が人気 【ルポ】ワクワクが元気の源 いくつになっても新しい挑戦を 山下民子さん

公開日:2024/05/29

3ページ目)96歳ハンドメイド作家「誰かの役に立てたら」60年続けた絵画教室の後、羊毛フェルトの販売に挑戦。手作り作品が人気  【ルポ】ワクワクが元気の源 いくつになっても新しい挑戦を 山下民子さん

✅ 山下さんは、1929年生まれで、高等女学校時代に家族で北京へ移住。敗戦後、日本へ帰国し、武蔵野美術大学彫刻科へ進学しました。

✅ 大学に通いながら絵画教室を開き、生活費を稼いでいました。

✅ 絵画教室の生徒を集めるために、先輩と新橋や銀座の盛り場に出向き、酔っ払いを相手に似顔絵描きもしていました。

さらに読む ⇒婦人公論.jp|芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに!出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/12288?page=3

戦中・戦後の苦難を経験したことが、山下民子さんの作品に深みを与えていると感じます。

山下民子さんは、1929年生まれの造形作家で、東京都港区在住です。

武蔵野美術大学彫刻科を卒業し、花、鳥、猫、そして何よりも人々を愛しています。

20歳から絵画と造形の教室を運営し、現在も現役で活動しています。

上海生まれで、引き上げ者として戦中・戦後を生き抜き、多くの苦労を経験したことが作品に深みを与えています

現在、山下民子さんは人生で一番幸せだと感じています。

懐かしいなぁ。私も若い頃は、新橋や銀座で似顔絵を描いてたことがあるよ。

山下民子さんのフェルト作品

山下民子さんのフェルト作品の魅力は?

豊かな色彩とストーリー性

フェルトでペットの肖像画を作るなんて、素晴らしいアイディアですね。

Tammys Felt Works
Tammys Felt Works

✅ Tammys Felt Worksは、お客様の写真から羊毛フェルトでペットの肖像画を作成するサービスを提供しています。

✅ 現在、新規の受付は休止していますが、2025年に再開予定です。

✅ Tammys Felt Worksは、武蔵野美術大学卒の3人の作家ファミリーによって運営されており、ペットの肖像画だけでなく、リメイクアクセサリーや環境に優しいウールフェルトの輸入販売も行っています。

さらに読む ⇒Tammys Felt Works出典/画像元: https://www.tammysfeltworks.com/

山下民子さんのフェルト作品は、温かみと生命力を感じますね。

山下民子、ユリチャン、ツタタニヒロミの3人のフェルト作家それぞれの特徴をまとめると、山下民子は、年齢を重ねたからこそ表現できる豊かな色彩とストーリー性、植毛しないふんわりとした仕上がりが特徴です

利益よりも作品への情熱を注ぎ、手にする人に感動を与えてくれる作品を生み出します。

対象物の特徴を見抜く鋭い観察力と卓越した表現力で、猫、犬、鳥、花など様々なモチーフをリアルに表現します。

フェルトを絵具のように重ね、刺繍を施すことで絵画のような奥行きを生み出す手法も特徴です。

オリジナルデザインのシマエナガやポピー柄のバックは、多くの人に愛されています。

フェルトでこんなにもリアルな作品が作れるなんて、驚きです!

本日は、山下民子さんの作品の世界をご紹介いたしました。

🚩 結論!

💡 山下民子さんは、武蔵野美術大学彫刻科を卒業した造形作家です。

💡 フェルトを用いた作品制作を行っており、特にペットの肖像画が人気です。

💡 Tammys Felt Worksというブランドで作品を発表しています。