ジャニー喜多川さんを偲ぶ「お別れの会」と家族葬、その詳細とは?ジャニー喜多川氏の「お別れの会」と家族葬に見る、ジャニーズ事務所の絆
ジャニーズ事務所創業者、ジャニー喜多川さん。東京ドームで行われた「お別れの会」には8万8千人が集結。KinKi Kids、嵐らが感謝を語り、ジャニーさんの愛が溢れた。家族葬では、滝沢秀明さんが霊柩車の助手席に。事務所の絆と、タレントたちのジャニーさんへの想いが伝わる、感動的な記録。
💡 ジャニー喜多川さんの「お別れの会」は東京ドームで開催され、多くのタレントや著名人が参列しました。
💡 家族葬では、ジャニーズ事務所所属タレント約150人が参列。温かい雰囲気の中で故人を偲びました。
💡 滝沢秀明さんが霊柩車の助手席に座り、その関係性が注目されました。
今回は、ジャニー喜多川さんの「お別れの会」と家族葬について、その詳細と、そこから見えてくるジャニーズ事務所の姿をご紹介します。
ジャニー喜多川さん「お別れの会」
ジャニー喜多川さんの「お別れの会」は、どんな場所で行われたのでしょうか?
東京ドーム
この章では、ジャニー喜多川さんの「お別れの会」について、その詳細と、参加者の様子を詳しく見ていきます。

✅ ジャニー喜多川さんの「お別れの会」が7月9日に東京ドームにて開催され、関係者の部と一般の部で多くのジャニーズタレントや著名人が参列しました。
✅ 関係者の部にはジャニーズ事務所所属のタレント、郷ひろみさん、黒柳徹子さん、和田アキ子さんなど、著名人約60人が参列しました。
✅ 東京ドームでは、1989年から2019年までジャニーズのコンサートやイベントが366回開催されており、ジャニーズにとって特別な場所であることがわかります。
さらに読む ⇒モデルプレスライフスタイル・ファッションエンタメニュース出典/画像元: https://mdpr.jp/news/detail/1867606ジャニーズを愛したジャニーさんらしく、東京ドームでの大規模なお別れの会となりました。
多くのタレントが、ジャニーさんへの感謝の思いを語ったことが印象的です。
2019年7月9日に亡くなったジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川さんの「お別れの会」が、9月4日に東京ドームで開催されました。
東京ドームでの芸能関係者のお別れの会は史上初で、ジャニーさんの大の野球好きから実現しました。
会は2部制で、午前中は関係者のみ、午後は一般のファンも参加可能でした。
関係者には、KinKi Kids、嵐などの所属タレント、武田鉄矢さん、黒柳徹子さん、爆笑問題などの芸能人、そして安倍晋三元首相からの弔電も届きました。
一般の部は、21時の終了までに88000人という大勢の人が参列しました。
KinKi Kidsの堂本光一さんは、ジャニーさんがこの光景を見たら『やめてよ〜』と言っているだろうと想像しながらも、感謝の気持ちを伝えたかったと語りました。
堂本剛さんは、ジャニーさんのことを家族以上に長く一緒にいた人であり、父親代わりや友人代わりだったと表現しました。
嵐の大野智さんは、ジャニーさんから挨拶や人としての基本を教わったと振り返り、Jr.時代は引っ込み思案で挨拶もできなかった自分を、ジャニーさんが厳しく指導してくれたエピソードを披露しました。
櫻井翔さんは、ジャニーさんが努力をすれば誰かが見ていてくれることを教えてくれたと感謝の言葉を述べました。
相葉雅紀さんは、オーディション会場でジャニーさんが自らイスを並べていたことに驚き、社長が現場に立ち続ける姿に感銘を受けたことを語りました。
二宮和也さんは、ジャニーさんから人間性を深めるために様々な経験をするようにと教えられたと語り、自分たちの世代は「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」という判断で仕事をすることをジャニーさんから教わった世代だと話しました。
松本潤さんは、ジャニーさんが小さい頃から自分のやりたいことを後押ししてくれたおかげで、今の自分がいると感謝を述べました。
いやあ、ジャニーさんの人望を示す、盛大な会でしたね。往年のアイドルたちが一堂に会する姿は、まさに圧巻。懐かしい気持ちになりましたよ。
ジャニー喜多川さんの家族葬
ジャニー喜多川さんの家族葬には、どんなジャニーズタレントが集まりましたか?
約150人
この章では、家族葬の詳細と、参列したタレントたちの思いに焦点を当てます。
温かい雰囲気の中で行われた家族葬の様子を見ていきましょう。
公開日:2019/07/16

✅ ジャニー喜多川社長の家族葬は、約150人のジャニーズ所属タレントが参列し、笑顔で思い出を語り合う温かい雰囲気の中で行われた。
✅ 参列者からはジャニー社長への感謝の言葉が述べられ、故人の人柄を表すエピソードが多数披露された。
✅ 家族葬は、ジャニー社長が長年プロデュースしてきたステージのように、明るく楽しい雰囲気で締めくくられた。
さらに読む ⇒サイゾーウーマン暮らし・生活・芸能・男性アイドルの最新ニュース出典/画像元: https://cyzowoman.jp/2019/07/post_242221_1.html家族葬では、ジャニーズの絆の強さが感じられました。
故人を偲ぶ姿は、まるで一つの大きな家族のようでしたね。
2019年7月12日に行われたジャニー喜多川社長の家族葬には、ジャニーズ事務所所属のタレント約150人が参列しました。
ジャニーズアイランドの稽古場で行われた葬儀は、ジャニーズのヒット曲が流れる中、盛大に行われました。
葬儀には、中居正広さん、SMAPメンバー、Kis-My-Ft2、Hey!Say!JUMP、KAT-TUNなど多くのタレントが参列しました。
集合写真には、屋良朝幸さん、町田慎吾さん、手越祐也さんなどが写っており、ファンは写真に写っているメンバーを探し出すことに熱心でした。
葬儀の司会は、国分太一さんと井ノ原快彦さんが務め、東山紀之さん、高橋優斗さん、堂本光一さん、近藤真彦さんが感謝の気持ちを述べました。
特に、近藤真彦さんのコメントは「ジャニーズらしい葬儀になりました。
時には涙、時には笑いと、ドラマチックな意味のある時間でした」と、ジャニーさんとの別れを寂しくさせないような内容でした。
葬儀の集合写真は、ファンから「素敵な写真だ」「ジャニーさんの息子たちは素晴らしい人になった」など、多くの感動的なコメントが寄せられました。
また、一部のタレントは仕事の都合で参列できなかったことが明らかになり、ファンからは「行けなかった人もいると思うと悲しい」などの声が上がりました。
ジャニー喜多川社長の逝去は、ジャニーズ事務所の関係者やファンにとって大きな悲しみですが、葬儀の様子を見る限り、ジャニーさんが築き上げたジャニーズ事務所の絆の強さを感じることができました。
ジャニーさんの人柄を表すような、温かい家族葬だったようですね。写真に写るタレントたちの表情が、それを物語っています。
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ジャニー喜多川さん家族葬。150名のタレントが集い、音楽と光で故人を偲ぶ。滝沢秀明氏が霊柩車に同乗、養子縁組の憶測も。中居、木村ら不在、事務所の今後にも注目が集まる。