イラストレーター田村セツコさんの素敵ライフ!年齢を重ねても輝き続ける秘訣とは?86歳現役イラストレーター田村セツコさんの、自由でハッピーな生き方
86歳現役イラストレーター田村セツコさんの生き方を紐解く!少女漫画、エッセイ、ジャズバー…自由を謳歌する姿は年齢を忘れるほどキュート。家族への愛、食事や健康へのこだわり、心の持ち方。孤独を恐れず、毎日をハッピーに過ごす秘訣が満載。 黒柳徹子さんとの対談も必見!年齢を重ねるのが楽しみになる一冊。
💡 少女漫画の表紙や挿絵で活躍し、現在も絵日記講座を開講。86歳現役イラストレーターです。
💡 家族への深い愛情を持ち、介護経験を通して、多くの女性たちを元気づける生き方を確立しました。
💡 ジャズバーでのひとときを楽しみ、年齢を重ねても自由な生き方を実践。健康的な毎日を送っています。
それでは、田村セツコさんのイラストレーターとしての歩みと、その生き方に迫っていきましょう。
イラストレーターとしての歩みと家族への愛情
田村セツコさんはどんな才能を持つ人?
イラストレーター&エッセイスト
田村さんのこれまでの人生を紐解きながら、その生き方の根幹にあるものをご紹介します。

✅ 86歳のイラストレーター・田村セツコさんは、長年少女漫画誌の表紙や挿絵を手がけ、現在も絵日記講座を開講するなど、精力的に活動を続けています。
✅ 田村さんは、7歳で終戦を迎え、少女時代は絵を描くこと以外に娯楽がほとんどありませんでした。
✅ 長年順風満帆なイラストレーター人生を送ってきた田村さんですが、父の介護、そして母の介護、さらに妹の介護と、W老老介護を経験し、その中で多くの女性たちを元気づける生き方を確立していきました。
さらに読む ⇒女性自身[光文社女性週刊誌出典/画像元: https://jisin.jp/entertainment/interview/2289526/家族との絆を大切にし、長年第一線で活躍されている姿は素晴らしいですね。
作品に込められた愛情の深さに感動します。
田村セツコさんは、1938年生まれのイラストレーター&エッセイストで、1956年にデビューして以来、50年以上第一線で活躍しています。
少女漫画誌の表紙やイラスト、小説誌『qui-la-la』の表紙、『月刊清流』のイラストとエッセイ、そして『いちご新聞』のイラスト&エッセイなどを手がけています。
セツコさんは、絵を描くことや物語をつくることが大好きで、子どもの頃からクリエイティブな才能を発揮していました。
両親の影響もあり、絵を描くことや洋裁など、創造性を育む環境で育ちました。
4人兄弟の長女として、弟妹の面倒を見るのが好きで、常に人々に愛情をかけていました。
現在も、亡くなった両親や妹、恩師など、大切な人々の名前を毎朝読み上げて挨拶をするなど、家族との絆を大切にしています。
セツコさんの作品には、家族や故郷への愛情、そして豊かな感性が表現されています。
いやあ、セツコ先生のイラストは、子供の頃に夢中で見てたなあ。それにしても、家族を大切にされてるんですねえ、素晴らしい。
ジャズバーでのひとときと、イラストに隠された強さ
田村セツコさんの元気の源は?
パストラミビーフサンド
イラストレーターとしての活動と、ジャズバーでの交流について掘り下げていきましょう。

✅ 田村セツコさんは、銀行の秘書室で働きながら、少女雑誌のイラストレーターとして活動を始めました。
✅ 昼休みは、仕事のイラストを編集部に届け、編集者と打ち合わせをするなど、忙しい日々を送っていました。
✅ 銀行の仕事の後、夜には松本先生のもとで絵の勉強を重ね、先生を通じて雑誌の仕事も少しずつもらうようになりました。
さらに読む ⇒出典/画像元: http://www.yumeco-records.com/archives/9016仕事とプライベートを両立し、年齢を重ねても自分の世界を楽しまれている姿は憧れますね。
あのサンドイッチ、美味しそう!。
田村セツコさんは、85歳にして現役のイラストレーターであり、ジャズバー「ボロンテール」の常連客です。
40年以上通い続け、お店を中間地点のように利用していたほど親しみ深い関係です。
田村さんは、午後3時ごろに「ボロンテール」を訪れ、カフェタイムを楽しむのが日課です。
お店自慢のパストラミビーフサンドイッチは、外側がこんがりと焼かれたパンに、分厚いレタス、スパイシーで甘酸っぱいソースがたっぷりで、田村さんの元気の源となっています。
田村さんは、お酒も大好きで、夕方には「百薬の長」として、ウィスキーをストレートで楽しむそうです。
しかし、お酒に頼ることはなく、あくまで気分転換として、お酒を楽しむとのことです。
田村さんは、かわいらしいイラストを描く一方で、ハードボイルドな一面も持ち合わせています。
作品の中の女の子たちにも、弱さの中に強さを感じさせるキャラクターが多く、それは田村さん自身の内面を表しているのかもしれません。
ジャズバーでウィスキーですか。なんだかおしゃれですね。イラストのイメージとはまた違った一面が垣間見えて面白いですね。
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87歳、現役イラストレーター田村セツコの生き方。少女漫画風の絵、一人暮らし、健康法…年齢を重ねるほど輝く秘訣、ハッピーな日常を覗いてみませんか?