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緒形幹太 書家への道、俳優との二刀流とは?俳優・緒形幹太の現在、書家としての顔

俳優・書家として二刀流で活躍する緒形幹太。名優・緒形拳を父に持ち、俳優としてデビュー後、書家「幹山」としても才能を開花。父の影響を受けながらも、独自の道を歩む彼の書には、優しさと力強さが宿る。ドラマ、映画、そして書の世界で、その才能を発揮し続ける緒形幹太の、今後の活躍から目が離せない!

緒形幹太 書家への道、俳優との二刀流とは?俳優・緒形幹太の現在、書家としての顔

📘 この記事で分かる事!

💡 緒形幹太さんの生い立ちから現在までの活動、俳優業と書家業の二刀流について解説します。

💡 父・緒形拳さんの影響を受け、書家としての才能を開花させた緒形幹太さんの軌跡を辿ります。

💡 俳優としてのキャリアと、書家としての活動、そして家族について、多角的にご紹介します。

それでは、緒形幹太さんの多才な活躍について、詳しく見ていきましょう。

まずは、彼が歩んできた道のりから。

書への道 俳優から書家へ

緒形幹太さんは俳優業の他に何の活動をしていますか?

書家です

緒形幹太さんが俳優としてデビュー後、書家としても活躍する姿は、まさに二刀流ですね。

緒形幹太の家族について。両親、兄弟、妻や子供は?現在は書家として活動。

公開日:2020/11/25

緒形幹太の家族について。両親、兄弟、妻や子供は?現在は書家として活動。

✅ 緒形幹太さんは、俳優の緒形拳さんと女優の高倉典江さんの息子で、俳優としてデビュー後、現在は書家として活動しています。

✅ 弟は俳優の緒形直人で、妻は一般女性で娘が2人いるとされていますが、家族の情報は公表されていません。

✅ 緒形幹太さんは、俳優業だけでなく、書家としても活躍しており、父親の影響を受けながらも独自の道を歩んでいることがわかります。

さらに読む ⇒しゃえま偶感出典/画像元: https://shae-bear.com/archives/8148

緒形幹太さんは、父親の影響を受けながらも、ご自身の道を切り開いているんですね。

書道への葛藤や、ご家族との関係性も気になります。

緒形幹太さんは、1966年生まれの俳優、声優、ナレーター、そして書家です。

俳優の緒形拳さんと女優の高倉典江さんを両親に持ち、弟は俳優の緒形直人さん、義妹は女優の仙道敦子さんです。

1989年にTBSドラマ『淋しい女は太る』で俳優デビューし、その後も数々のドラマに出演しました。

2015年には書家「幹山」としてデビューを果たし、俳優業と書家業の二刀流で活躍しています。

緒形幹太さんの書道への道は、父親である緒形拳さんの影響が大きいと言われています。

緒形拳さんは書を愛しており、その影響で幹太さんも書家を志すようになったそうです。

しかし、幼少期には書道が嫌いで、父親から厳しく指導されていたため、複雑な思いを抱いていたようです。

2020年には『徹子の部屋』に出演し、父親の書作品や思い出について語りました。

また、2020年の「俳優緒形拳とその時代」展では題字を揮毫し、親子コラボレーションが話題になりました。

近年は、俳優業よりも書家業に専念しており、芸能界からはやや遠ざかっています。

しかし、彼の書作品は、父親の影響を感じさせるものも多く、書の世界で活躍している様子です。

最近はテレビで見かけないと思ったら、書家として活躍されていたんですね。お父様の名前はよく覚えていますよ。

俳優一家に生まれた才能

緒形幹太さんはどんな俳優一家に生まれたの?

緒形拳さんの息子

企画展を通して、緒形拳さんの軌跡を辿ることができるのは、素晴らしいですね。

コロナ禍での演劇界への影響も気になります。

緒形幹太さんに聞く!「俳優緒形拳とその時代」展–マグカル
緒形幹太さんに聞く!「俳優緒形拳とその時代」展–マグカル

✅ 緒形拳の十三回忌企画展「俳優 緒形拳とその時代」は、遺品を通して戦後日本の大衆文化の変遷を俯瞰できる展覧会です。

✅ 企画展では、緒形拳の遺品の整理を通して、戦後から昭和、平成にかけての大衆文化の流れをたどり、メディアの変遷を俯瞰することができます。

✅ 本展は、激動の時代に常にトップスターであり続けた緒形拳の人生を通して、戦後大衆文化の変容と、メディアの進化を理解する機会を提供するとともに、コロナ禍で変化を求められる現代の演劇界に新たな指針を探る契機となることを目指しています。

さらに読む ⇒マグカル–神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」。ミュージカル・音楽・演劇・映画など県内のアート情報を発信します。出典/画像元: https://magcul.net/topics/229886

緒形幹太さんは、俳優一家に生まれ、様々な作品に出演されていますね。

父親との共演も印象的です。

緒形幹太さんは、俳優の緒形拳さんの息子として、1989年に俳優デビューしました

数々のドラマや映画に出演し、父親との共演も経験しました。

主な出演作品には、『極道の妻たち最後の闘い』、『地獄の警備員』、『葵徳川三代』、『人間失格』、『RAILWAYS49歳で電車の運転士になった男の物語』、『奴隷区僕と23人の奴隷』などがあります。

2001年には舞台『信濃の一茶』で父親と共演し、2005年の映画『蝉しぐれ』でも親子共演を果たしました。

父親である緒形拳さんは、1970~80年代に数々のヒット映画に出演し、代表作として『鬼畜』、『復讐するは我にあり』、『楢山節考』などが挙げられます。

大河ドラマ『太閤記』、『源義経』、テレビドラマ『必殺仕掛け人』シリーズなどにも出演し、2008年に71歳で亡くなりました。

緒形幹太さんは、俳優一家に生まれ、弟は俳優の緒形直人さん、甥っ子は俳優の緒方敦さんです。

芸能界の血筋を受け継ぎながらも、俳優業に加え、書家としても活躍しています。

緒形拳さんの作品は、私もよく見ていました。息子さんも芸能界で活躍されているんですね。今後の作品にも期待したいです。

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俳優と書家、二つの顔を持つ緒形幹太。双子と間違われるほど似た兄・直人とは異なる道を歩み、独自の才能を開花。家族や作品、今後の活躍から目が離せない!