芦屋小雁、認知症と舞台への情熱！妻・勇家寛子との支え合いとは？芦屋小雁と勇家寛子の夫婦愛、認知症との向き合い方

まずは、芦屋小雁さんのこれまでの歩みと、認知症公表後の活動について見ていきましょう。

芦屋小雁さんの人生

芦屋小雁さんの認知症公表後も続く舞台への情熱と、共演者からの評価に注目します。

追悼】芦屋小雁さん「最後まで喜劇役者で」「病気もろとも発信していこう」認知症を公表、歳年下の妻が支えて「僕は一生、芦屋小雁でいる」夫の願いを叶えるために＜前編＞

公開日:2025/03/31

✅ 芦屋小雁さんは認知症を公表後も、妻である勇家寛子さんのサポートを受けながら仕事を続けていた。

✅ 小雁さんは記憶が曖昧になっても、舞台への思いは強く、ドラマ『ミヤコが京都にやって来た！』での演技は、共演者の佐々木蔵之介さんを驚かせるほど瞬発力があった。

✅ 小雁さんがドラマに出演できたきっかけは、映画『噓八百』での演技が高く評価され、蔵之介さんが小雁さんの演技力に感銘を受けたことから、今回のドラマに招かれたことによる。

さらに読む ⇒婦人公論｜芸能、事件、体験告白……知りたいニュースがここに！出典/画像元: https://fujinkoron.jp/articles/-/16357?display=full

認知症を患いながらも、舞台で輝き続ける芦屋小雁さんの姿は、多くの方に勇気を与えていると思います。

芦屋小雁さんは、喜劇俳優として活躍し、数々の映画やドラマに出演してきました。

現在84歳で、兄は芦屋雁之助さん、弟は芦屋雁平さんです。

これまで3回の結婚と離婚を経験しており、1人目の元妻は一般人、2人目の元妻は女優の斉藤とも子さんです。

2017年に認知症と診断され、血管性認知症とアルツハイマー型認知症の合併型を患っていることを公表しました。

現在もなお、妻である勇家寛子さんのサポートを受けながら、舞台への強い情熱を持ち、認知症と向き合いながら、前向きに生きています。

いやあ、小雁さんといえば、やっぱりあの軽妙な動きとユーモアが忘れられないね。認知症になっても舞台に立ち続けるなんて、本当に凄い。

勇家寛子さんの献身的なサポート

勇家寛子さんの献身的なサポートと、講演会開催について解説します。

京都市山科区】年月日の「らくわ健康教室」で芦屋小雁・勇家寛子ご夫妻の特別講演が開催されます

✅ 2023年10月15日に、芦屋 小雁・勇家 寛子ご夫妻による「認知症はまんざら怖い病気ではない！」と題した特別講演が、京都市勧業館みやこめっせで開催されます。

✅ 講演では、芦屋 小雁氏が自身の認知症体験を語り、認知症と上手につき合うためのヒントを共有します。

✅ この講演は、洛和会ヘルスケアシステムが主催する「らくわ健康教室」の会場スペシャル版で、参加費無料、定員150名の要申込制です。

さらに読む ⇒号外京都市山科区・東山区出典/画像元: https://kyotoyamasina-higasiyama.goguynet.jp/2023/10/04/rakuwakaikouen/

勇家寛子さんの献身的なサポートが、芦屋小雁さんの活動を支えていることがよく分かります。

芦屋小雁さんの3番目の妻である勇家寛子さんは、1964年生まれの京都府出身の女優で、1984年に「大奥」で女優デビューを果たしました。

1996年に芦屋小雁さんと結婚し、現在は芦屋小雁さんの認知症のサポートをしています。

勇家寛子さんは、夫のサポートだけでなく、介護の資格を取得し、放言指導、時代劇の所作指導、シニア向け演劇教室の指導、講演会への出演など、幅広く活動しています。

芦屋小雁さんとの間に子供はいないとされています。

勇家寛子さんは、夫への深い愛情を持ち、夫を支えながら自身も女優として活躍しています。

勇家寛子さん、素晴らしいですね。介護だけでなく、ご自身の活動もされているなんて、本当に尊敬します。