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田村セツコ 85歳現役イラストレーターの軌跡?カワイイの追求と孤独との向き合い方85歳現役イラストレーター田村セツコさんの魅力

永遠の「カワイイ」を体現し続けるイラストレーター、田村セツコ。85歳にして現役で活躍する彼女の、創造性の源泉と生き方に迫る。幼少期のクリエイティブな遊び、家族との温かい絆、そして感謝の気持ちを大切にするモーニングルーティン。作品を通して、孤独と向き合い、人生を豊かに生きるヒントが満載。デビューから近年の作品までが集結した展覧会情報も!年齢を重ねても輝き続けるセツコさんの魅力に触れて。

田村セツコ 85歳現役イラストレーターの軌跡?カワイイの追求と孤独との向き合い方85歳現役イラストレーター田村セツコさんの魅力

📘 この記事で分かる事!

💡 85歳現役イラストレーター田村セツコさんの幼少期から現在までの歩みを紹介します。イラストレーターとしての活躍や、展覧会の情報などをまとめました。

💡 田村セツコさんのイラストレーターとしての活動や、家族との温かい絆、孤独との向き合い方について、本人の言葉を交えながら解説します。

💡 85歳になっても「カワイイ」を追求し続ける田村セツコさんの生き方を通して、年齢を重ねるということについて考えます。

それでは、田村セツコさんの多岐にわたる魅力を、5つの章に分けて詳しく見ていきましょう。

幼少期と才能の源

田村セツコさんのクリエイティブな才能の源泉は?

両親の影響

本章ではイラストレーター田村セツコさんの幼少期を振り返り、彼女の才能の源泉を探ります。

歳、カワイイぼっちでハッピー!オッケー!イラストレーター・田村セツコさん
歳、カワイイぼっちでハッピー!オッケー!イラストレーター・田村セツコさん

✅ 田村セツコさんは、86歳でひとり暮らしをしながらも、イラストレーターとして活躍し、原宿で40年以上暮らしている。

✅ 彼女は、節約を心がけ、モノを捨てることをためらっているが、そのカラフルな空き箱や木の枝などは、将来の作品に役立つと考えている。

✅ 田村さんは、自分のペースで楽しく生きており、年齢を重ねても夢を諦めずに、これからも゛カワイイ゛の世界を追求していくことを語っている。

さらに読む ⇒女性自身[光文社女性週刊誌出典/画像元: https://jisin.jp/entertainment/interview/2289517/

イラストレーター田村セツコさんの幼少期の遊びが、現在の作品にも活かされていることが伺えますね。

ご両親の影響も大きく、才能を育む環境が整っていたといえるでしょう。

田村セツコさんは1938年生まれのイラストレーター&エッセイストで、1956年にデビューしました。

幼少期は、ごく普通の家庭で4人兄弟の長女として育ちました。

両親の影響もあり、絵を描くことは好きでしたが、贅沢なものは欲しがらず、空箱で家を作ったり、でたらめな詩を書いたりするなど、クリエイティブな遊びに夢中だったそうです。

父親は公務員でしたが、趣味で水彩画を描いていたことを最近知ったそうです。

母親は洋裁が得意で、セツコさんが小学生の頃、母親が作ったワンピースが評判になったというエピソードを語ってくれました。

セツコさんのクリエイティブな才能は、絵を描くことが好きな父親と洋裁が上手な母親、双方から受け継いだものと考えられます

昔は空き箱で色々作ったもんだよ。セツコ先生も同じようなことをしてたんだねえ。なんだか懐かしいなあ。

家族への愛情と日々の感謝

セツコさんの優しさの源泉は?

家族への愛情

本章では、田村セツコさんの家族への愛情と、日常生活での感謝の気持ちに焦点を当てて解説します。

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✅ 「暮らしのおへそ」編集ディレクター一田憲子が、18年の経験を活かし、37人の習慣を紹介するエッセイ集です。

✅ 本書では、やりたいことがわからない人、家事がつらい人、ご飯づくりを楽にしたい人、時間の使い方が上手になりたい人など、様々な悩みを持つ人に向けて、具体的な習慣やルーティンを紹介しています。

✅ 著名人や専門家たちの経験から生まれた習慣を通して、明日からの生活をより豊かにするためのヒントが得られます。

さらに読む ⇒|プレスリリース・ニュースリリース配信サービス出典/画像元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000321.000072639.html

家族への深い愛情と、感謝の気持ちを大切にしていることが印象的ですね。

毎朝亡くなった方々に挨拶をするという習慣も、彼女の優しさを物語っています。

セツコさんの優しさは、家族との温かい絆から生まれました

4人兄弟の長女として育ったセツコさんは、弟妹の面倒を見るのが当たり前のように思っていたそうです。

小さい頃から人に構うのが好きで、母親にマッサージをしてあげたり、妹や弟のヘアカットをしてあげたりしていたそうです。

セツコさんの家族への愛情は深く、自宅には両親や妹、恩師など亡くなった人々の名前が書かれたものが飾ってあり、毎朝全員に「おはよう」と挨拶しているそうです。

セツコさんは、年齢を重ねても、周りの人たちへの感謝の気持ちを持ち続け、日々を大切に過ごすことで、人生を豊かに生きています。

彼女は、毎朝亡くなった人たちを一人ずつ名前を呼んでから一日を始めるというモーニングルーティンを実践しており、感謝の気持ちを大切にすることで、毎日をハッピーに過ごすことを心がけています。

また、食事にも工夫を凝らし、毎日違うものを食べることをモットーとしています。

たとえば、オムレツにさまざまな具材を混ぜたり、白衣を着て料理をするなど、遊び心を取り入れた食事を楽しんでいます。

家族を大切にする習慣、見習いたいわね。毎朝挨拶するなんて、素敵なルーティンね。私もやってみようかしら。

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85歳、現役イラストレーター田村セツコ。孤独を力に変え、少女を描き続ける彼女の展覧会。カワイイ!が詰まった作品と、年齢を感じさせない生き方からヒントを得よう!