緒形幹太（俳優・書家）の軌跡とは？俳優一家に生まれた彼の二刀流に迫る！俳優、そして書家としての顔を持つ緒形幹太の多才な才能と、その背景にある家族の物語。

それでは、緒形幹太さんの俳優としての歩みと、書家としての新たな挑戦について、詳しく見ていきましょう！。

俳優一家に生まれた緒形幹太

緒形幹太さんは、1989年に俳優デビュー後、数々のドラマや映画に出演し、その才能を磨いてきました。

俳優一家で育った彼の生い立ちにも注目です。

緒形幹太–緒形事務所

✅ 緒形幹太（おがた かんた）は、1966年11月21日生まれの俳優で、1989年にTBSドラマで俳優デビューしました。

✅ 2015年に書家デビューし、2019年に書家名を「幹山」と改名しました。個展や連展を開催し、映画の看板制作など書家としても活躍しています。

✅ 俳優業では多数のドラマや映画に出演しており、2020年公開の映画「高津川」のロケ地である益田市匹見町の看板制作など、地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

さらに読む ⇒緒形事務所–出典/画像元: https://ogata-office.art/%E7%B7%92%E5%BD%A2%E5%B9%B9%E5%A4%AA/

緒形幹太さんは、お父様である緒形拳さんと舞台や映画で共演し、その才能を世に知らしめました。

2022年の映画出演で俳優業に復帰されたのも記憶に新しいですね。

緒形幹太さんは、昭和の大物俳優・緒形拳さんの長男として1966年に生まれました。

俳優の緒形直人さんは、幹太さんの2ヶ月年下の弟です。

母親は元女優の高倉典江さんで、一家揃って芸能界に縁のある一家でした。

幹太さんは1989年にTBSドラマ「淋しい女は太る」で俳優デビューを果たし、その後も数々のドラマや映画に出演しました。

父親の緒形拳さんとは、舞台「信濃の一茶」や映画「蝉しぐれ」で共演を果たしました。

2022年には映画『高津川』に出演し、俳優業に復帰しました。

緒形拳さんの長男、緒形幹太さんですか！懐かしい名前ですね。最近はテレビで見かけなくなりましたが、俳優業も続けられていたんですね。息子の活躍、お父様も喜んでいるでしょう。

書道との出会い

緒形幹太さんは、子供の頃から書道に親しみ、大人になって書家としての活動を開始されました。

そのきっかけには、お父様との関係性も深く関わっていたようです。

緒形幹太さんに聞く！「俳優緒形拳とその時代」展–マグカル

✅ 緒形拳の十三回忌を記念した「俳優 緒形拳とその時代」展が横浜市歴史博物館で開催されており、長男の緒形幹太さんが遺品から戦後日本の大衆文化の変遷を振り返る。

✅ 本展は、緒形拳が生涯にわたって集めた膨大な資料を、東海大学馬場弘臣教授が整理し、戦後から昭和、平成にかけての大衆文化の流れを俯瞰できる展示となっている。

✅ 本展は、緒形拳の俳優としての軌跡だけでなく、一市民としての素顔も垣間見ることができ、コロナ禍で変化を迫られる大衆文化の未来を考える上で、新たな指針となる可能性を秘めている。

さらに読む ⇒マグカル–神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」。ミュージカル・音楽・演劇・映画など県内のアート情報を発信します。出典/画像元: https://magcul.net/topics/229886

緒形幹太さんの書家デビュー、そして父親の遺品展での題字担当は、まさに親子コラボレーションと言えますね。

徹子の部屋でのエピソードも興味深いです。

緒形幹太さんは、幼少期から書道に親しんでいたものの、父親である緒形拳さんから厳しく指導されたことで、書道に対する苦手意識を抱いていました。

しかし、大人になってから書道を始め、2015年に書家「幹山」としてデビューを果たしました。

書家としての活動は、個展やポスターの題字などを手がけています。

2020年には、父親の遺品展の題字を担当し、親子コラボレーションが話題になりました。

2020年11月27日放送の「徹子の部屋」に出演し、父親との幼少期の思い出を語りました。

書家としての緒形幹太さん、素晴らしいですね！お父様の遺品展の題字も担当されたとか。文化的な活動にも積極的に取り組まれているんですね。