田村セツコさん、80代現役イラストレーターの生き方とは？『カワイイ』のカリスマ、田村セツコさんのライフスタイル

それでは、田村セツコさんの魅力に迫る各章を見ていきましょう。

夢を追いかける84歳のイラストレーター

サンリオとのコラボレーションや、雑誌での活躍など、多岐にわたる活動を紹介します。

月刊いちご新聞」号を記念してコラボ！サンリオ「田村セツコ×サンリオキャラクターズ」シリーズ

公開日:2018/01/13

✅ サンリオの機関紙「月刊いちご新聞」600号記念として、イラストレーター・エッセイストの田村セツコさんとサンリオキャラクターのコラボレーションが実現しました。

✅ 田村セツコさん描き下ろしの可愛らしい女の子と、ハローキティ、マイメロディ、リトルツインスターズのコラボデザインが施された雑貨アイテムが全27種類発売されます。

✅ 「月刊いちご新聞」600号記念フレーム切手セットも発売され、人気の表紙とポスターをフレーム切手にしたセットは、全国の郵便局で予約受付中です。

さらに読む ⇒出典/画像元: https://dtimes.jp/sanrio-itigosinnbun-tamura-setsuko-collaboration/

コラボ雑貨やフレーム切手など、素敵な企画ですね。

多くのファンが喜ぶことでしょう。

田村セツコさんは、1938年2月4日生まれの84歳のイラストレーターです。

東京都立八潮高等学校を卒業後、銀行に勤務していましたが、イラストレーターの夢を諦めきれず退職しました。

その後、雑誌「少女クラブ」などで活躍を始め、現在もサンリオの「いちご新聞」でイラストエッセイを連載するなど、第一線で活躍しています。

田村さんは結婚しておらず、子供もいません。

長年イラストレーターとして活躍してきた彼女は、現在も一人暮らしを楽しみ、ポジティブな考え方を持ちながら、充実した日々を送っています。

彼女の生き方は、多くの人々に影響を与え、老後も明るく楽しく過ごせることを証明しています。

田村セツコさんのような、年齢を重ねても夢を追いかける生き方は、私たちに勇気を与えてくれます。

いやあ、素晴らしい。昔の少女漫画を彷彿とさせるイラストは、今見ても本当に可愛いね。

原宿の魔女、田村セツコさんの変わらないスタイル

原宿の魔女と呼ばれる所以である、彼女のスタイルや生き方について掘り下げます。

原宿の魔女」と呼ばれ、若者に話題！日本の文化を作り、今も現役作家として展覧会や出版を続ける「原宿の魔女」の異名を持つイラストレーター田村セツコ

公開日:2023/07/12

✅ 原宿の魔女と呼ばれる田村セツコさんは、日本のカワイイ文化を牽引してきたカリスマイラストレーターで、85歳にして現役で活動されています。

✅ 田村さんは原宿に住み、若い感性を吸収するため、街で出会う若者と積極的に交流し、ファッションやトレンドについて話をしています。

✅ 田村さんはイラストレーターとして活動するだけでなく、エッセイ集を出版したり、広島で展覧会を開催したりするなど、精力的に活動を続けています。

さらに読む ⇒プリサメディア出典/画像元: https://prisa-media.com/2023/07/21/setsuko/

彼女のスタイルは、時代を超えて輝きを放っていますね。

私も見習いたいです。

田村セツコさんは、原宿に40年以上住む、元祖ケラっこスタイルのイラストレーターです。

81歳になった今も、独特のファッションとヘアスタイルは19歳の頃から変わらず、作品にも同様のスタイルが貫かれています。

セツコさんは、原宿がまだ発展途上だった頃から住んでおり、変化が目まぐるしい街の中でも、自分のスタイルを貫き通してきました。

毎朝、祭壇に手を合わせ、ミニフライパンで緑茶、コーヒー、紅茶を淹れてスタートするセツコさんの1日は、まさに独自のライフスタイルそのものです。

セツコさんのファッションは、黒や白を基調としたシンプルなスタイルで、季節や冠婚葬祭に関係なく、常に同じような服装をしています。

服は古着や頂き物など、自分にとって気に入ったものを大切に長く愛用しており、アクセサリーも手作りしたり、リメイクしたりするなど、創意工夫が凝らされています。

セツコさんは、自分の感性を信じて自由に生きることを大切にしており、年齢を重ねてもそのスタイルは全く変わる様子がありません。

インタビューを通じて、セツコさんの自由で個性的なライフスタイルと、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が伝わってきます。

原宿の街並みに溶け込みながらも、自分のスタイルを貫く姿は、まさに憧れですね。