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三浦暁子さんの『太郎の嫁の物語』とは?家族の絆とエッセイの魅力に迫る!三浦暁子さんのエッセイに見る、家族の肖像と人生の機微

作家・三浦暁子氏が綴る、50年間の家族交流記『太郎の嫁の物語』。作家一家に嫁いだ著者が、個性豊かな義理の両親との出会い、戸惑い、そして愛情をユーモラスかつシリアスに描く。曽野綾子氏との絆、夫・太郎氏との日常、そして家族の温かさ。読めばきっと「覗き見」から始まる、奥深い家族の物語に魅了される。曽野綾子ファン必見。

三浦暁子さんの『太郎の嫁の物語』とは?家族の絆とエッセイの魅力に迫る!三浦暁子さんのエッセイに見る、家族の肖像と人生の機微

📘 この記事で分かる事!

💡 作家・三浦暁子さんが、作家である夫・三浦太郎氏との結婚生活50年を振り返ったエッセイ。

💡 個性的な家族との出会い、戸惑い、そして愛情を深めていく過程を描いています。

💡 義理の両親である三浦朱門・曽野綾子夫妻との関係性や、曽野綾子さんの晩年についても触れています。

本書は、作家である三浦暁子さんが、夫である三浦太郎氏との結婚生活を通して感じた喜びや葛藤を綴ったエッセイです。

次章より、その内容を詳しく見ていきましょう。

出会いと戸惑い、そして結婚

三浦暁子氏が義理の家族との出会いで感じたことは?

驚き、戸惑い、そして愛情。

三浦暁子さんが、夫・太郎氏との結婚生活を振り返る物語。

高校時代に曽野綾子氏と出会い、後に結婚へと至るまでの道のり、そして文化人類学者である太郎氏との結婚生活について描写されています。

三浦朱門・曽野綾子夫妻の長男に嫁いだ著者が描く、強烈な個性をもつ家族の物語とは?
三浦朱門・曽野綾子夫妻の長男に嫁いだ著者が描く、強烈な個性をもつ家族の物語とは?

✅ エッセイストの三浦暁子さんが、作家である三浦朱門・曽野綾子夫妻の長男・太郎氏との結婚生活50年を振り返り、個性的な家族との思い出を綴ったエッセイ。

✅ 夫の太郎氏が文化人類学者であることや、過去の記憶を呼び起こす「サウダージ」という言葉への共感から、家族の記憶を次世代へ伝えたいという思いが込められている。

✅ 義理の家族の強烈な個性に驚きながらも、彼らへの愛情を深め、受け入れてもらうために努力した暁子さんの姿が描かれている。

さらに読む ⇒ゆうゆうtime出典/画像元: https://youyoutime.jp/articles/10004195

暁子氏が、義理の家族との関係性を築き、受け入れられていく姿は、読んでいて温かい気持ちになります。

特に、太郎氏との出会いや、曽野綾子氏からの結婚の勧めなど、興味深いエピソードが満載です。

エッセイスト三浦暁子氏は、作家である夫・三浦太郎氏との50年間の家族交流を綴り、その記録を『太郎の嫁の物語』として世に送り出しました。

本書は、三浦朱門・曽野綾子夫妻の長男に嫁いだ暁子氏が、義理の家族との出会いを通して感じた驚きや戸惑い、そして愛情を描いています

暁子氏は高校1年生の時に初めて曽野綾子氏と出会い、作家としての姿とは異なる、自立した女性としての印象を受けました。

その後、夫となる太郎氏と交際を始め、太郎氏が名古屋の大学で文化人類学を研究していたため、暁子氏は東京で一人暮らしを経験。

太郎氏が不在の際、三浦家に食事に招かれるようになり、曽野綾子氏から結婚を勧められたことが、二人の結婚へと繋がりました。

いやあ、まさに昭和の良き時代を感じさせるお話ですね。作家の奥様方の人生、興味深いですなあ。特に、曽野綾子先生の存在感たるや…。

強烈な個性の家族たち

嫁姑問題も?暁子さんが家族と築いた関係とは?

価値観の違いを乗り越え、家族を深く愛した。

暁子氏の目を通して描かれる三浦家の個性豊かな面々。

義父である三浦朱門氏や義母である曽野綾子氏との関係性、そして暁子氏自身のありのままの姿が描かれています。

それぞれの価値観がぶつかり合い、そして理解し合う様が興味深いですね。

太郎の嫁の物語』三浦暁子著 : 読売新聞

公開日:2023/11/17

太郎の嫁の物語』三浦暁子著 : 読売新聞

✅ 三浦暁子氏のエッセイ『太郎の嫁の物語』は、作家夫婦である三浦朱門と曽野綾子の嫁としての著者の生活を描き、ユーモアあふれる筆致で三浦家の個性的な面々との関係性を描写している。

✅ 著者は、三浦家の人々との対比を通して、自身の弱さをさらけ出しつつ、ありのままの自分を大切にする姿勢を示しており、苦労をエネルギーに変える義母とは異なる価値観を持ちながらも、家族のぬくもりを重視する姿が描かれている。

✅ 評者は、義父である三浦朱門への慕情や、夫との隠し玉が多い日常を含めて、著者が幸せであると評価し、自己を肯定的に捉える著者の強さを高く評価している。

さらに読む ⇒読売新聞オンライン : ニュース&お得サイト出典/画像元: https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/reviews/20231113-OYT8T50043/

三浦家の人々の個性が際立っており、読者を引き込む魅力がありますね。

暁子氏が自身の弱さをさらけ出し、ありのままを受け入れる姿勢は共感を呼びます。

また、義理の両親との関係性も、興味深く描かれています。

本書では、夫の太郎氏だけでなく、義父である作家の三浦朱門氏、そして義母である作家の曽野綾子氏、イタリア文学者の義理の祖父や元新劇女優である義理の祖母といった、強烈な個性を持つ家族とのエピソードが多数紹介されています

暁子氏は、当初は異なる価値観に戸惑いながらも、積極的に家族を愛することで関係性を築き上げていきました。

義理の両親との生活の中で、暁子氏は、夫の父である三浦朱門氏から「いつまでも綺麗でいるように努力して欲しい」と頻繁に言われたエピソードを大切にしています。

橋本五郎氏は書評の中で、暁子氏が、苦しみをエネルギーに変えた義母とは異なり、つまらない人生でも夫と息子の家族が安泰であることを望み、自分の弱さをさらけ出し、ありのままの自分を大切にしている点に感銘を受けていると述べています。

いやあ、面白い。強烈な個性の家族たちとの交流、想像するだけで興味津々ですな。特に、三浦朱門氏が奥様に「美しく」と言い続けたというエピソード、いかにもって感じで良いですね!

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作家・曽野綾子さん逝去。家族葬と、暁子さんが語る最期の日々。代表作や、三浦暁子氏作品の魅力、読者の声を紹介。家族の絆を描いた珠玉のエピソード。